お知らせ

【参加報告】第17回町田市市民協働フェスティバル「まちカフェ!」に参加しました

  • 2023年12月20日
お知らせ

12月2日(土)、町田市市役所で開催された「市民協働フェスティバル『まちカフェ!』」に、ソーシャル・イノベーションセンターの学生ボランティアスタッフ3名が参加しました。

「市民協働フェスティバル『まちカフェ!』」は、町田市内で活動するNPO法人や市民活動団体、地域活動(町内会・自治会)などが一堂に集い、活動発表などを通じて交流を深めるためのイベントです。100を超える催しが行われるなか、学生ボランティアスタッフは、多摩ボランティアセンター時代(2016年)から継続して参加しています。

8回目の参加となる今回は、遊びながら防災について学べる「なまずの学校」の体験ワークショップのブースを出展。多くの方に楽しんでご参加いただけるよう、学生たちはオリジナルのルールを設けるなど工夫を凝らし、お子様連れのご家族を中心に、防災時の対応をクイズで出題しました。ブースは入れ替わり40組以上に参加していただき、大変盛況でした。
町田市内の活動団体が一堂に会する大きなイベントということもあり、例年参加している学生は地域の方が声をかけられるなど、ブース出展だけでなく他団体の企画に参加することもでき、充実した経験を得ることができました。

ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

【参加学生の感想】
  • まちカフェ!ではつながりマルシェと同じく、引き続き「なまずの学校」を行いました。その時からの変更点として、時間に縛られず複数問題を出すことやいろんなアイデアを聞くためにシンキングタイムを伸ばしたり工夫をしてみました。個人的にはそれらの変更が良い方向に作用したかなと思いました。例えば、複数問題を出すことでお友達と競う形で得点を積み重ねることが出来たり、シンキングタイムを伸ばすことで協力して解く問題での斬新なアイデアなどを聞くことが出来ました。特に、模範解答の通りの回答をしてくれた子がいて、スタッフ側から感嘆の声が上がっていました。また、個人としては、スタッフとして関わることが出来る最後のまちカフェ!の機会ということもあり、時間の許す限りブースを回ったりもしていました。ボラセンのブースの周りに学生団体が固まっていたことや少し足を伸ばして2階や1階で行われているブースにも足を運びました。色々な団体さんと交流出来たことは凄く印象深く、活動を続けていて良かったと思うと同時に、その間のブースを後輩たちに預けて特に問題なく進行していたみたいなので安心しました。
     
  • まちカフェ当日はたくさんの人に来ていただいた。なまずの学校に関しては2回目ということもあって、最初からスムーズに行うことができた。最近では防災関係に力を入れているので、これからもどのようにすれば防災意識を持ってもらえるかを考えていきたい。
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