お知らせ

【参加報告】「つながりマルシェ」に参加しました

  • 2023年10月25日
お知らせ

10月14日(土)、さがまち学生Clubが主催する地域活性化イベント「つながりマルシェ」に、ソーシャル・イノベーションセンターの学生ボランティアスタッフ4名が参加しました。
昨年は多摩ボランティアセンター(当時)としてブースを出展しており、学生たちは今年で2度目の参加となります。相模原・町田で地域活動を行う学生団体が10団体参加し、日ごろの活動を生かした企画を実施しました。

今回は「防災ゲームで盛り上がれ!」をテーマに、防災カードゲーム「なまずの学校」を実際に体験できるワークショップを実施しました。
「なまずの学校」は、カードと紙芝居を使用した、小さな子どもでも楽しめる防災クイズゲームです。より多くの人に楽しんでもらうため、オリジナルルールの設定や、防災に関するアンケートを実施するなど様々な工夫をこらし、ブースには80名の方が訪れ、イベントは大いに盛り上がりました。

さがまち学生Clubの皆様、ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

参加学生の感想
  • 今回のつながりマルシェでは、「なまずの学校」体験ワークショップの出展に際して企画から関わり、企画を成功させるため・イベントを盛り上げるため・ボランティアスタッフを引っ張るために努力しました。企画としては、昨年度から変わらず「防災」をテーマにした企画を用いたいと思い、ゲーム形式で防災に関する知識やためになる情報を学ぶことが出来たら良いなと考え、「なまずの学校」を調べて選択しました。かつて、ボラセンで行ったことがあることや実際の評判なども参考にして決定しました。つながりマルシェ参加団体会議で企画を説明したり、デモプレイを体験した時から団体の方々に「面白い!」「当日もやってみたい!」との声が大きく反響が大きかったため、当日まで自信を持って準備に取り組むことが出来ました。当日は実際のお客さんの回転効率なども考えながら多少ルールをアレンジしたりしてなるべく多くの方に楽しんでもらうべく工夫をしました。その甲斐もあってか80名を超える方に来てもらえたのですごく嬉しかったです。
     
  • 今回は相模大野駅前で活動を行った。前回のつながりマルシェよりも人が多く、実際に自分たちのブースにも多くの人に足を運んでもらった。来てもらった子連れの人が多く、楽しんでもらえたのではないかと思う。その中で自分が思ったこととしては、大人に向けた防災も必要なのではないかと思った。今回はカードゲームを使った子供向けであり、保護者の方は後ろで見守っていた。だが実際に防災をするのは大人が行う。そのことを踏まえると子供だけではなく、大人に向ける必要もあるのではないかと思った。そのために子供と大人がいて、できるゲームや、ターゲットを大人だけに絞り、内容を少しシリアスにするというのも面白いのではないか思う。
     
  • これまでに参加したどのイベントよりもたくさんの方がいらっしゃったのでやりがいを感じました。また、見慣れた他の団体の方と交流ができて良い経験を得られました。
     
  • 「なまずの学校」では、身近なアイテムを選択するという点に関して子どもならではの柔軟な発想が見られ、驚かされる場面がありました。また、他の団体の企画も見学でき、今後のボランティア活動の参考になりました。ショッピングセンターが近いこともあり、ゲームを通じてさまざまな年代の方と関わることができたと思います。
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