7月29日(土)、法政大学多摩キャンパスの近くにある団地、グリーンヒル寺田の「おひさま広場」にて、「科学実験教室」が開催されました(主催:ソーシャル・イノベーションセンター/経済学部・藤田貢崇教授)。
おひさま広場では、「星空探検隊!」と題した星空観測会を毎月開催していますが、この「科学実験教室」は夏休み特別バージョンとしての開催で、子どもだけでなく、大人も参加できるイベントです。経済学部の藤田貢崇教授が講師となり、今回の実験テーマは「ストームグラスを作ろう!」。
ストームグラスとは、天気を予報するために19世紀ごろに考えだされたもので、ガラス容器の中の結晶は、その時の温度などで色々な様子に変化します。
事前予約での応募枠はすべて埋まり(午前、午後それぞれ20名)、夏休みを過ごす多くの子どもたちが参加しました。藤田教授からの分かりやすい説明を受けながら、最後にはそれぞれ好きな色をつけて、ストームグラスを完成させていました。