【開催報告】ホーセーイノベーションクラブ新歓イベントを実施しました

4月17日～19日に多摩キャンパス円形芝生を会場に、ソーシャル・イノベーションセンター登録学生プロジェクト「ホーセーイノベーションクラブ」による新歓イベントが開催されました。
この企画では、「ホーセーイノベーションクラブ」に設けているチームそれぞれが持ち味を出しながら、活動を紹介していきました。
「ホーセーイノベーションクラブ」は学生が主体となって多摩キャンパスを居心地の良い空間にしていくことを目的に活動しています。天候にも恵まれ、多摩キャンパスの憩いの場である円形芝生には賑やかな学生たちの姿が多く見られました。
なお、今回の企画では、キャンパス内の食堂業者に日替わりのハンバーガーセットを協力頂いたほか、町田市内で販売しているジャム・シロップ店に協力頂き、地産地消や食に関する社会問題を提起することにも力を入れていました。

ホーセーイノベーションクラブ代表学生の声

「学生のwantの気持ちを叶えるコミュニティ」として活動してきたホーセーイノベーションクラブは、今年度で2年目のプロジェクト団体です。今回のイベントは、私たちを支えてきた各チームの代表や主要メンバーが卒業し、新体制になってから初の試みでした。そして、私たち団体初のチーム合同イベントに挑む機会でもありました。
アイデアを何度も出し合って当日の企画を考えたethical、fashion、magazine、circulationの4つのチームと、見えないところでイベント全体を支えてきたmanagementの、計5つのチーム。この全てのチームの貢献によって完成した新歓イベントでした。
「一人でも多くの人にホーセーイノベーションクラブを知ってほしい」という思いで向き合ってきましたが、結果、3日間の来場者数はおよそ計100人。ethicalで販売していたバーガーセットは毎日完売するほどでした。
円芝は多摩キャンパスの学生にとって、唯一無二の芝生の広場です。そんな思い入れのある場所で、新入生を含むたくさんの学生が各々の興味関心のままにイベントを楽しんでくれていた様子は、今までの多摩キャンパスのあり方が変わりつつある、と確信した瞬間でした。
そして、今回のイベントは町田市やめじろ台の地域のお店、そして大学の職員の方々や労務作業担当の方々、たくさんのご協力があってこそ成し遂げられたものでもあります。心から感謝申し上げます。
私たちホーセーイノベーションクラブは、学生の「なりたい・したい・やってみたい」というwantの気持ちを大切にしながら、これからも多摩キャンパスにイノベーションの風を吹かし続けます。今後も、私たちの活動を温かく見守っていただけると幸いです。

参考

• 【2022年度（第6回）自由を生き抜く実践知大賞】大賞「多摩キャンパスを盛り上げる1年間の活動」紹介（HOSEI PHRONESIS）