11月18日に多摩キャンパス 1号館(総合棟)前のペデストリアンデッキ下にて、キャンパス近隣地域住民を招いた「夜のファッションショー」が開催されました。
この企画は法政大学多摩地域交流センター登録の学生プロジェクト「Team Fashion by ホーセーイノベーションクラブ」によって立案されたものです。
今年度、キャンパス内や近隣地域での古着交換会、めじろ台地区におけるワークショップ企画に続く、集大成としてファッションショー企画を立ち上げました。
5時限終了後の「夜のキャンパス」における企画ではありましたが、多くの近隣住民にお集まりいただき、落葉を生かしたランウェイを歩く学生たちに熱い眼差しを送っていました。
fashionのチームはできてから一年、新入生から半年が経ちました。右も左もわからぬまま 、ファッションが好きという気持ちと学内外の温かいつながりに支えられてここまでやってきました。ファッションショーはその集大成でした。今回のショーは「 」というものをテーマにしています。これは何か固定概念のようなものを表しています。例えば「法政の多摩キャンパスなんて何もない」というのも一つの固定概念としてあると思います。私たちはそういった「 」をもう一度考えよう。と、思っています。本当に多摩キャンパスって何もないのか?「 」は自分で変えられるし、超えられると思っています。このショーでは“こうあるべき”にとらわられず、“してみたい”表現をしてみることを各々がチャレンジしています。それを俯瞰して見ると、多様性と感じるのかもしれません。その「 」組を、見てくださった方にも探して欲しいと思いました。当日は予想以上に様々な方が来てくださり私たち自身驚きました。ただ、想像できる準備は全てしてきたのであとは楽しむだけだと感じ、チームメンバーも各々大満足の結果だったのではないかと思います。キャンパスの枠を超えたたくさんのステキな出会いに恵まれ、なんとかファッションショーは開催することができました。協力してくださった方やチームのメンバー1人でも欠けてしまったら実現できなかったことだと思います。行えたことの奇跡に感謝ばかりです。ご協力頂きました関係者の皆様、当日お越し頂いた多摩キャンパスの皆様、本当にありがとうございました。
多摩地域交流センター
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