中標津町は、北海道の東部、世界自然遺産の知床の基部に位置し、雄大な自然景観、国内有数規模の酪農等で知られていますが、その一方で、他地域と同様に人口減少・少子高齢化が大きく影響し、後継者・担い手の不足、特に若年層の町外流出等の課題を抱えています。
本プログラムでは、そのような背景の持つ中標津町へ実際に訪れ、「中標津町における持続可能な地域活性化を考える」をテーマに、活動・発表を行います。
本プログラムは、北海道庁及び中標津町、中央コンピューターサービス株式会社(本社:中標津町)と共同で実施します。また、関西大学の学生も参加します。事前学習では、北海道庁及び中標津町による講義を予定し、北海道全体及び中標津町それぞれの置かれた状況・課題等を学びます。現地フィールドワークでは、地域の起業家や地域おこし協力隊等との交流や、各グループ等で現地視察を行い、皆さんは中標津町における持続可能な地域活性化を考え、発表します。
日々取り組みに携わる行政官の方々の話を直接伺うことのできる機会であるとともに、地域に暮らす方々との交流も経験することができます。
参加を希望する方は、以下の要領により申請を行ってください。
募集人数 | 5名 |
募集締切 | 6月3日(火)~ 6月13日(金) 17:00 |
対象 | 全学部・研究科、全学年対象(通信教育課程および特別学生を除く) |
プログラム日程 |
事前学習①:2025年6月30日(月)18時 ~ 19時30分(予定) 事前学習②:2025年8月6日(水)13時30分 ~ 15時(予定) フィールドワーク:2025年8月31日(日)~ 9月6日(土) |
募集要項 |
募集要項はこちら |
申込フォーム | 申込みはこちらから |
その他 | チラシはこちらから 本プログラムは正課外のプログラムであり、単位認定はありません。 |
問い合わせ | 総長室付教学企画室 kyogaku@hosei.ac.jp |