2024年は、2015年にSDGsが採択されてから目標年である2030年までの折り返し地点「ハーフウェイ」である2023年を過ぎた最初の年であり、2030年に向けた第二のスタートでもあります。
本学においても、これまでの自己評価に加え、目標達成への取り組みをより一層加速させています。
法政大学では、2021年度にVoluntary University Review(VUR)「法政大学SDGs+レポート」を発行して以来、毎年レポートを発行し続けています。
これは、政府でもなく、自治体でもなく、次世代の人材育成を担う高等教育機関としてのVoluntary Reviewとして、本学が独自に定める2030年に向けた目標「法政大学SDGs+2030アジェンダ」に基づいて進捗管理を行い、持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的なフォローアップ・レビューを行ったものです。
今後も法政大学では、SDGs推進とともに、その進捗確認としてのVURを定期的に発行していきます。