※第1期募集期間で定員に達したため、募集を締め切りました(第2期募集は行いません)。
中標津町は、北海道の東部、世界自然遺産の知床の基部に位置し、雄大な自然景観、国内有数規模の酪農等で知られていますが、その一方で、他地域と同様に人口減少・少子高齢化が大きく影響し、後継者・担い手の不足、特に若年層の町外流出等の課題を抱えています。
本プログラムでは、そのような中標津町の背景のもと、町の喫緊の課題である「若者に選ばれる地域になるために必要なこと」又は「若者が活躍できる地域になるために必要なこと」をテーマに、現地フィールドワークを通して、SDGsの視点で、地域課題を考えます。
本プログラムは、北海道庁及び中標津町と共同で実施します。事前学習では、北海道庁及び中標津町による講義を予定し、北海道全体及び中標津町それぞれの置かれた状況・課題等を学びます。現地フィールドワークでは、現地高校生・専門学校生等とのワークショップ(グループワーク・発表等)を行い、中標津町が抱える課題について、解決に向けた方策を考えます。また、地域の観光資源・産業資源の視察や、北方領土隣接地域として、元島民の方との交流も予定しています。
日々取り組みに携わる行政官の方々の話を直接伺うことのできる機会であるとともに、地域に暮らす同世代の方々との交流も経験することができます。
参加を希望する方は、以下の要領により申請を行ってください。
募集人数 | 10名程度(応募者多数の場合は選考) |
募集締切 | 第1期募集期間:6月13日(木)~6月19日(水) 23:59 第2期募集期間:6月21日(金)~7月 4日(木) 17:00 ※第1期募集で定員に達した場合、第2期募集を行わない場合があります。 |
対象 | 全学部・研究科、全学年対象(特別学生を除く) |
プログラム日程 | ①事前学習:8月22日(木)、13時~14時30分(予定) ②フィールドワーク:9月12日(木)~14日(土) (根室中標津空港集合・解散) |
募集要項 |
募集要項はこちら |
申込フォーム | 申込みはこちらから |
その他 | チラシはこちらから 本プログラムは正課外のプログラムであり、単位認定はありません。 |
問い合わせ | 総長室付教学企画室 kyogaku@hosei.ac.jp |