お知らせ

VUR(Voluntary University Review)「法政大学SDGs+レポート」を発行しました

  • 2021年09月24日
お知らせ

sdg_icon_wheel_rgb.pngVUR「法政大学SDGs+レポート」を発行

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 現在、社会では、持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的なフォローアップ・レビューとして、各国政府によるVNR(Voluntary National Review)、自治体によるVLR(Voluntary Local Review)が発表されており、SDGsの推進だけではなく、その取り組みについての自己評価を行うことが重要であるとされています。
 SDGsの推進においては、2030年までの目標を立て、バックキャスティングによる進捗管理が非常に有効であると言われていますが、その内容を社会に対して広く発信する方法の一つとして、Voluntary Reviewが注目されているということです。

 このたび、法政大学では、Voluntary University Review(VUR)として「法政大学SDGs+レポート」を発行しました。
 これは、政府でもなく、自治体でもなく、次世代の人材育成を担う高等教育機関としてのVoluntary Reviewとして、本学が独自に定める2030年に向けた目標「法政大学SDGs+(プラス)プロジェクト2030アジェンダ」に基づいて進捗管理を行い、持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的なフォローアップ・レビューを行ったものです。

 今後も法政大学では、SDGs推進とともに、その進捗確認としてのVURを定期的に発行していきます。