お知らせ

<開催報告>釜山外国語大学(韓国)とオンライン学生交流会を開催しました(12月22日)

  • 2021年01月08日
お知らせ

sdg_icon_wheel_rgb.png【SDGs企画】釜山外国語大学(韓国)とオンライン学生交流会を開催しました(12月22日)

法政大学総長室付教学企画室では、オンラインで海外の大学生とコミュニケーションを図る「オンライン学生交流会」を実施しています。

今回は「自分の将来像・やってみたいこと」をテーマに、韓国の釜山外国語大学と4回目のオンライン交流会を開催しました。

【開催日時】
2020年12月22日(火) 18:00~19:30

【使用言語】
日本語

【開催方法】
Zoomを使用したオンライン開催

【参加人数】
法政大学学生(日本) 6名
釜山外国語大学学生(韓国) 6名

【当日の流れ】
①スタッフ紹介、アイスブレイク、自己紹介(20分)
②グループトーク(40分)
 テーマ:自分の将来像・やってみたいこと
 グループ編成:法政大学1~2名&釜山外国語大学1~2名×3グループ
③グループプレゼンテーション(15分):グループで話した内容を発表(各グループ5分程度)

今回の進行は釜山外国語大学が担当しました。
各大学のスタッフ紹介を終えた後のアイスブレイクでは、「子どものときの夢は何ですか?」という質問に、参加者がZoomのチャット機能を使用して答えました。一番人気の職業は医者で、その他、歌手、ケーキ屋さん、イラストレーターなど、様々な職業が挙げられました。久しぶりに幼い頃の夢を思い出した参加者もいたのではないでしょうか。最初は少し緊張した表情の参加者もいましたが、この質問のおかげで笑顔になり、リラックスしたムードになりました。

その後、参加者全員の自己紹介を終え、グループトークのスタートです。今回は、「自分の将来像・やってみたいこと」をテーマに、交流相手に聞きたい質問事項を参加者から事前に募集し、内容のマッピングを行いました。「将来」というと「就職」を連想する大学生が多くいますが、それだけではなく、結婚や海外旅行、挑戦してみたいことなど、様々な角度から考えられるテーマであることを確認しました。
この質問項目のマップを活用しながら、両大学の学生が4人1組になってグループトークを行いました。

釜山外国語大学の学生は日本語力が非常に高く、お互いが楽しそうに交流していました。トークの中では、将来像の話だけではなく、お互いの趣味について語り合う場面もあり、ゆったりとした交流会となりました。なかにはお互いの国への留学経験がある参加者もいて、その時の思い出を楽しそうに話している様子が印象的でした。

本学の参加者からは、「韓国の学生さんの考えを聞く機会となった」、「色んな方とお話出来て、とても楽しかったです!」等の感想をいただきました。

また、釜山外国語大学の参加者からは、「コロナのせいで外国人と交流するのが中々厳しい状況ですけど今回の交流を通じ皆さんとお話できたことはてとても良かったです。」、「あまり上手ではない日本語力でしたが、法政大学の学生が最後まで聞いて反応してくれて嬉しかったです。」等の感想をいただきました。

総長室付教学企画室では、今後も様々な国の大学生とのオンライン交流会を企画していきますのでぜひご参加ください。