お知らせ

【開催報告】BELTEI International University(カンボジア)とのオンライン学生交流会を開催しました(6月27日)

  • 2020年07月03日
お知らせ

sdg_icon_wheel_rgb.pngBELTEI International University(カンボジア)とのオンライン学生交流会を開催しました

法政大学総長室付教学企画室では、オンラインで海外の大学生とコミュニケーションを図る「オンライン学生交流会」を実施しています。

今回は「新型コロナウイルス感染症の教育への影響」をメインテーマに、カンボジアの学生たちと英語でディスカッションを行いました。
なお、BELTEI International Universityは、本学協定校です。

【開催日時】
2020年6月27日(土) 11:30~13:00 (日本時間)
【使用言語】
英語
【開催方法】
Zoomを使用したオンライン開催
【参加人数】
法政大学の学生 5名(2~4年生)
BELTEI International Universityの学生 5名(3、4年生)
【当日のながれ】
①自己紹介
②グループディスカッション(30分)
Topics
・The global lockdown of education institution is causing major interruption in students’ learning. What can be done to minimize negative impacts on students’ learning?
・This global lockdown of education institution is also causing significant interruption in assessments of students’ learning, Should we discontinue the assessments?
・In what ways has the Covid-19 pandemic changed education globally and forever?
・Propose at least FOUR measures which citizens of the world can take part to fight off Covid-19
グループ編成:両大学の学生ペア×5グループ
③グループプレゼンテーション:(25分):グループでディスカッションした内容を発表

 両大学を代表して、BELTEIからは、Ros Paradise副学長、本学からはイノベーション・マネジメント研究科の高田朝子教授が挨拶しました。

自己紹介の次は、一対一でのディスカッションです。
「新型コロナウイルス感染症が自分たちの学びや大学教育にどのような影響を与えたのか」、「今後、教育はどのように変化していくのか」等について自身の体験を踏まえ、日本・カンボジアのそれぞれの視点から議論を行いました。

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その後、全体で、各グループで話合った内容について共有しました。

キャプチャ38.PNG

本学の参加者からは、「カンボジアの学生の勉強における熱の高さや主体性を感じました」、「カンボジアの学生との交流ができる機会はなかなか無いので、とてもいい経験になりました。また、カンボジアの学生、法政大学の他学生の英語力に圧倒され、英語学習へのやる気がでました」等の感想がありました。

総長室付教学企画室では、今後も様々な国の大学生とのオンライン交流会を企画していきますのでぜひご参加ください。