刊行物

沖縄文化研究 11号~20号

研究所紀要『沖縄文化研究』

20号 1993年12月

  • シヌグ・ウンジャミ論-琉球北部圏の文化- 小野 重朗
  • 琉球列島のマレビト祭祀をめぐる諸問題-環東シナ海文化領域の視点から 吉成 直樹
  • 沖縄八重山の祭祀歌謡 波照間永吉
  • 農耕儀礼と歌謡-古代歌謡と南島歌謡との比較試論(3) 竹内 重雄
  • 沖縄三線とその音楽の歴史を探る 王  耀華
  • 「琉球処分」過程研究に関する一試論-大久保内務卿期を中心として「覚書」風に  川畑  恵
  • 宇検村阿室の桑取納帳と芭蕉取納帳 先田 光演
  • 『スバル』と沖縄の歌人たち-沖縄近代文学史料発掘4 仲程 昌徳
  • アメリカ、カナダにおける沖縄研究の歴史と課題 仲地  清
書評
  • 鹿野政直著『沖縄の淵-伊波普猷とその時代』岩波書店・1993年
  • 紺碧の鏡 我部 政男

19号 1992年9月

  • 幕末におけるフランス艦隊の琉球来航と薩琉関係 生田 澄江
  • 日清互換條約において琉球の帰屬は決定されたか  -1874年の台湾事件に関する日清交渉の再検討- 張  啓雄
  • 南洋興発㈱の沖縄県人政策に関する覚書-導入初期の方針を中心として- 今泉裕美子
  • 「根原金殿」をめぐる伝承-八重山諸島・竹富島の事例を中心に- 山下 欣一
  • 多良間島の葬墓制について 植松 明石
  • 『南島雑話』所出の民謡と唄の場 小川 学夫
  • 『おもろさうし』にみるオボツ神女集団-「さしふ」・「成り子」を中心に- 小山 和行
  • 琉球人の三線志向考 王  耀華

18号 1992年3月

  • 近世琉球士族社会の構成 梅木 哲人
  • 他界と方位(その三)-易・陰陽五行思想の実践- 前城 直子
  • オモロの表現-<生産叙事>の視点から- 島村 幸一
  • 『打花鼓』新考 王  耀華
  • ハングル資料沖縄語(19世紀初) 多和田眞一郎
  • 中国第一歴史?案館発見の新資料 「尚泰王の謝恩文」の紹介 孫   薇
  • 伊礼本『念仏集』-解説と本文- 池宮 正治
  • 『明星』と沖縄の投稿者たち-沖縄近代文学資料発掘2- 仲程 昌徳

17号 1991年3月

  • 冊封・朝貢について-中琉の冊封・朝貢関係を中心に- 孫   薇
  • 「芦刈」と「花売の縁」 矢野 輝雄
  • 沖縄の祖霊信仰-その若干の問題点- 赤嶺 政信
  • おもろ歌唱者についての問題 真喜志瑤子
  • 琉球弧における<生産叙事>表現の諸相 島村 幸一
  • 『琉球官話集』補注追論 池宮 正治
  • 『歴代表文集』注訳(四) 安藤 信広
  • ハワイ移民史神話 崎原  貢
  • ハワイ・沖縄民俗社会の文化維持の形態 ウェスリー・上運天

16号 1990年3月

  • 中村哲先生記念特集号の刊行に当たって 安岡 昭男
  • 「歴代宝案」についての思い出-私の琉球史研究- 小葉田 淳
  • 『民俗台湾』創刊の背景 池田 鳳姿
  • 中村哲先生と『民俗台湾』の運動 國分 直一
  • 中村哲氏と玉堂の視線 野間  宏
  • 中村先生のこと 翁長 孝枝
  • 中村先生の思い出 佐久川政一
  • 沖縄問題とポールドウイン 森川 金壽
  • 父松岡静雄のこと 松岡 磐木

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  • 更新世末ごろの沖縄の古気候 高宮 廣衛
  • 爬龍船考-沖縄民俗学の視点から 比嘉 政夫
  • 琉球王統譜・神号の思想史的研究-禅譲論受容の背景- 比嘉  実
  • 廓情緒に酔った詩人-上間正男ノート- 仲程 昌徳
  • 新中華世界秩序構想の展開と破綻-李鴻章の再評価に絡めて- 張  啓雄
  • 台湾出兵についての一考察 川畑  恵
  • 笹森儀助と台湾 東  喜望
  • 沖縄女性と台湾植民地支配 又吉 盛清
  • 明治前期官辺の台湾論策 安岡 昭男

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  • 座談会<中村先生を囲んで>
  • 我田流水記(上) 中村  哲
  • 中村哲先生略年譜
  • 中村哲先生著書・論文目録

15号 1989年2月

  • 戦後沖縄における社大党の役割-1950年代を中心に- 我部 政明
  • 明治二九年沖縄県地租改正に関する一考察-二八年地租改正案 田里  修
  • 近世琉球の王府制度に関する一考察-「おかず書」・「結状」の分析を中心に- 豊見山和行
  • 畿内としての首里みしまついて-おもろ解釈のために- 真喜志瑤子
  • 明清時代における琉球の服飾と染織 李  献璋
  • 沖縄地方神歌(ウムイ)の伝承性をめぐって-民俗的知識の動態的研究補遺- 渡邊 欣雄
  • 沖縄久高島祭祀の文化史的背景 吉成 直樹
  • 他界と方位(その二)-陰陽五行思想の展開- 前城 直子
  • 『歴代表文集』注訳(三) 安藤 信廣
  • 静嘉堂本『定西法師琉玖談』翻刻と校注 田畑 千秋

14号 1988年3月

  • 生態史として南島文化 小野 重朗
  • 内なる神祭り、外への先祖拝み-沖縄渡名喜島に見る祭祀世界の構図- 笠原 政治
  • 他界と方位(その一)-陰陽五行思想との邂逅- 前城 直子
  • 死者・先祖-沖縄、台湾(漢人社会)の事例から- 植松 明石
  • <御新下り>の歴史的構想-聞得大君即位祭儀をめぐって- 小山 和行
  • 『おもろさうし』神女考-詞書きをもつおもろよりみた- 嘉手苅千鶴子
  • 『爬龍船』(ハーリー)と『龍船歌』(ハーリー歌) 王  耀華
  • 明治沖縄思想史の一断面-太田朝敷の『同化』論をめぐって- 比屋根照夫
  • 琉装よ、さようなら-沖縄女性の服装小史- 堀場 清子
  • 『歴代表文集』注訳(二) 安藤 信広

13号 1987年2月

  • 袋中上人と琉球の熊野信仰 中村  哲
  • 琉球救国運動と日本・清国 西里 喜行
  • 戦時沖縄の防諜について-沖縄守備第三二軍の防諜対策を中心に- 玉木 真哲
  • 組踊「銘刈子」研究の基礎 池宮 正治
  • 外国文学受容とローカル・カラー-沖縄明治期文壇における一問題- 仲程 昌徳
  • 八重山民謡の楽式 金城  厚
  • 琉球古典音楽における上句下句構造-琉歌調の成立を考えるために(その2) 小川 学夫
  • 琉球古文献におけるイ列乙類音対応音の表記について 佐藤  清
  • 漁村・糸満における地域共同体としての「ジョー門」の形成と機能 加藤 久子
  • 『九郎談』を読む-南島の歴史と民俗を考えるために- 山下 欣一
  • 福州の古跡から見た古代の中琉関係 朱  振声

                                  (真栄平房昭訳)

12号 1986年3月

  • 中野好夫先生追悼記念特集号の刊行にあたって
  • 「ノン否」の文学-『琉大文学』の航跡- 鹿野 政直
  • 「カクテル・パーティ」の構造 岡本 恵徳
  • アメリカの対沖縄政策-方法論をめぐって- 宮里 政玄
  • 『戦後復興の"初期条件"』-日本と沖縄の相違- 牧野 浩隆
  • 1945年当時のアメリカ人の沖縄人観 崎原  貢
  • 米国の沖縄統治と影の軍団 國吉 永啓
  • 沖縄女性史研究への基礎視角-柳田国男と伊波普猷- 若尾 典子
  • 占領期の沖縄の女性-重い出発- 外間 米子
  • 沖縄戦体験記録運動の展開と継承 石原 昌家

  • 中野好夫と『アラビアのロレンス』  -作品成立の背景をたどり戦時下の思想を読む- 新川  明
  • 中野先生との"論争"をふりかえって 新崎 盛暉
  • 二つの資料集の刊行 我部 政男
  • 中野好夫先生、琉球弧の旅 高橋  実
  • 沖縄文化研究所の設立縁起 中村  哲
  • 「中野好夫記念文庫」のいきさつ 外間 守善
  • お聞きしたかったこと 袖井林二郎
  • 沖縄資料センター発意とのかかわり 嶋袋  浩
  • 晩年の中野先生と沖縄グループ 由井 晶子
  • いささかの回想 小宮 正弘
  • 中野先生とのふれあい 金城 芳子
  • 遠雷―中野好夫私記 三木  健
  • 中野先生の「最後の沖縄県知事」論 名嘉正八郎

 

  • 中野好夫著作目録 小宮正弘編
  • 年譜 小宮正弘,我部政男編
  • 翻訳目録抄 比嘉 実編
  • 追悼文目録抄 我部政男編

11号 1985年3月

  • 沖縄方言特集
  • 最近の琉球方言研究 平山 輝男
  • 沖縄伊江島方言の語アクセント 生塩 睦子
  • 今帰仁方言のアクセント体系・追考 崎村 弘文
  • 徳之島方言の動詞の活用 岡村 隆博・松本 泰丈
  • 宮古方言の上一段動詞の四段化現象 名嘉真三成
  • 琉球方言助詞瞥見 野原 三義
  • 係り結びのかかりの弱まり -琉球方言の係り結びを中心に- 内間 直仁
  • 池間方言係助詞の統語機能 平澤 洋一
  • おもろ時代の仮名遣からみた音韻 中本 正智
  • 沖縄語の音変化 -朝鮮・中国資料による考察- 多和田真一郎
  • 日本古語と沖縄古語の比較研究 -熊本・熊襲・八十隈の「くま」を解く- 外間 守善