HOSEIミュージアムは、法政大学法学部福田円研究室協力のもと、新竹県北埔郷公所 鄧南光影像紀念館と共催して2026年度秋春学期企画展示「写真家・鄧南光の視界―台湾から法政大学へ」を法政大学市ケ谷キャンパスにて、2026年5月19日~2026年8月28日まで開催します。
台湾写真史にその名を刻む写真家・鄧南光(本名・鄧騰煇)は1934年に法政大学経済学部を卒業しました。大学では戦前の学生文化が花開き、関東大震災からの復興を遂げた東京は「モダン」全盛期。カメラ部主将を務めた南光はライカを手に数々の写真を残しました。本展示では南光の故郷である台湾の新竹県北埔を紹介するとともに、南光のまなざしを通して、1930年代の法政大学と「モダン都市・東京」を再考します。
・写真家としての原点(学生カメラマン、法大カメラ部、外濠公園、運動会の賑わい、モダン都市・東京、女性を撮る)
・戦中から戦後の台湾と、その時代背景から視た鄧南光
・鄧南光と客家文化、北埔の紹介
〈実物資料〉
・南光旧蔵のカメラと学生時代の徽章類
・卒業アルバム(1934年3月、経済学部)
・雑誌『CAMERA』1932年2月号
・北埔の民族衣装 ほか
〈予告〉
9月・10月には本展示内容の規模を拡大した特別展示を開催します。
