Graduate School of Sociology

市ケ谷キャンパス / 多摩キャンパス

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社会学専攻

修士課程/博士後期課程

現代社会の諸課題に応える知的技法の修得

人間は一人で生きることができません。人間が集まると社会が生まれます。その人間と社会をめぐるさまざまな営みが、社会学という学問の対象です。
とは言え、人間も社会も常に変化しています。インターネットの普及、グローバル化が進み人々は国境を越えて移動、家族や夫婦の形も急速に変わりつつあります。

社会学専攻(修士課程)では、「社会学コース」と「メディアコース」の2コースにおいて、社会学、メディア論、国際社会論をはじめ、隣接する人文・社会諸科学の成果を学ぶことによって、現代社会の諸問題を系統的に認識・解明する高度な学術研究の遂行能力を有する人材の育成を目指します。

「社会学コース」では、院生が調査研究を行う中心的な土台に社会学を捉え、その他の社会科学諸分野の知見も取り入れながら多様な社会問題に取り組む研究者を養成します。
「社会学コース」は、市ケ谷と多摩の2キャンパスで昼間授業を開講しています。

「メディアコース」では、メディア分野の専門職業人や研究者に求められるメディア理論と調査法、メディアの歴史と思想、そして調査報道やメディアテクノロジー等の実践までを学ぶことができます。
「メディアコース」は土曜日や夜間にも市ケ谷キャンパスで授業を開講し、社会人も学びやすい環境を用意しています。

社会学専攻(博士後期課程)では、教学の理念は「人間論的関心を柱にした社会問題の社会学」で、修士課程と共通しますが、博士論文の執筆を前提に、理論的あるいは歴史的な背景に対する考察を深めることを目的とします。

社会学専攻の修了生は、大学など研究機関をはじめ、国内外の様々なメディア企業・国際機関・一般企業で活躍しています。

3つのポリシー

カリキュラム・マップ

カリキュラム・ツリー

研究指導計画

学位論文審査基準

博士後期課程研究業績目録