社会のさまざまな心理臨床の分野で活躍する高度専門職業人(臨床心理士)と、臨床心理学の実践と科学に関わる研究者の養成を目的としています。
専任教員は、心理臨床、カウンセリング、精神医学等の第一線で活躍中の専門家です。広範囲な理論と実習、研究倫理に基づく修士論文の指導体制が整っています。医療・発達・教育に関わる豊富な実習現場と学内の臨床心理相談室における実習教育にも特色があります。
大学院修了後すぐに臨床心理士試験が受験できます(第一種指定校)。修了生のほぼ全員が臨床心理士資格を取得し、臨床心理関係の専門職について社会で活躍しています。また、博士後期課程(人間福祉専攻)への進学も可能です。