法学研究科
Graduate School of Law
市ケ谷キャンパス
公共政策研究科公開シンポジウムを開催します(11/25(土))
(2024年4月大学院進学予定者へ)国による大学院修士段階(修士課程・専門職学位課程)における「授業料後払い制度」について
2023年度(独)日本学生支援機構奨学金「 貸与奨学金」(第一種・第二種)の二次申請について(大学院生)
2024年度大学院入試要項を公開しました(市ヶ谷キャンパス文系研究科)
「公共政策研究科 SDGs Plus履修証明プログラム生」の募集を開始します(2023年6月5日~7月7日)
法学研究科では、現代社会における多様な問題を法的に分析し、最善の解答を求めることができる能力の涵養を目指しています。
社会に生起する紛争(「もめごと」)に対しては、多様な法的観点からの分析が可能であるが、法学研究科では、法学部で修得してきた基礎的知識を前提としつつ、それを柔軟に解釈・適用しうる能力を身に付けるべく、多彩な講義・演習科目を展開しています。学生はそれぞれの希望に応じて、各分野における最新で十分な知識を得ることが可能であり、研究者としての十分な基礎力を養うこともできるでしょう。
修士課程 / 博士後期課程
法学研究科では、現代社会における多様な問題を法的に分析し、法的な思考過程を経て最善の解答を生み出すことができる能力の養成を目指している。
司法制度改革をはじめとして、「法」をめぐる環境が大きな転換期をむかえた状況で、法律学を理論的に追究することの意味は、日々一層高まっている。
このような要求に応え、法学研究科では、例えば、(1)社会に生起する紛争(「もめごと」)に対し、多様な法的観点からの分析に基づいて柔軟に解釈・適用する、(2)社会の秩序維持に必要とされる公正な法秩序を構想する、(3)個人の権利保障の実現に貢献する、等のさまざまな諸能力を身につけるべく、理論的検討を行う。
そのような中で、学生は、それぞれの希望に応じて、各分野における最新かつ深い知識を得ることができる。
これは、研究者としての十分な基礎力となることはもとより、高度職業人として身につけるべき、あるいは、法科大学院卒業後や法曹にとっても有益な、深い洞察に基づく法的思考を養うこともできる。
そのために、多彩な講義・演習科目を展開しているのである。
法律学専攻のカリキュラムは、以下のような特色を持つ。