法政大学は、長期ビジョン(HOSEI2030)の中期経営計画の中で、「持続可能な社会の未来への貢献」を目標として掲げています。その達成に向け、2022年4月には長期ビジョン(HOSEI2030)を実現するための体制に「カーボンニュートラル推進特設部会」を加え、2022年9月には「カーボンニュートラル宣言(法政大学カーボンニュートラルの推進に向けて)」を総長ステイトメントとして発表し、これまでもカーボンニュートラルに向けた大学の取り組みを推進してまいりました。
また2025年度より、大学としてカーボンニュートラル・環境課題に対する取り組みをさらに強化し、持続的に推進すべく、「法政大学カーボンニュートラル推進センター」を開設し、本学の各キャンパスや付属校等の学内関係者、また企業・自治体・団体・地域社会等の学外のステークホルダーとも連携しながら、カーボンニュートラル推進に関するより安定した全学マネジメント体制の構築を推進しています。
本学のカーボンニュートラルの実現に向けた多様な取り組みを発信するため、アニュアルレポートを発行しました。
本レポートでは、「人材育成」「研究推進」「脱炭素化」「普及・連携」における様々な実践や成果をまとめています。
今後も法政大学では、カーボンニュートラル推進とともに、取り組みの発信のため、アニュアルレポートを定期的に発行していきます。