デジタルアーカイブを更新しました

2018年04月12日

昨年10月に公開した法政大学図書館デジタルアーカイブを更新しました。


正岡子規文庫のうち、漢籍と俳諧資料を中心に、81タイトル約5,000カットを新たに撮影し、
デジタルアーカイブに追加しました。


新たに追加したデジタル画像には、子規が読了した日付と感想が書き込まれている漢籍『冷斎詩話』(『冷斎夜話』)や
江戸時代前期の版元である井筒屋庄兵衛から出版された松尾芭蕉『おくのほそ道』が含まれています。

 

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『冷斎詩話』

『冷斎詩話』上巻の最終ページには、

「乙酉仲冬朔閲了 味不可忘 意此編夜話 今夜必入夢矣乎 況所説皆夢」

といった書き込みがあり、話の味わいが忘れることができず、今晩夢の中に出てくるだろうという

子規の読後の気持ちを垣間見ることができます。

 

参考文献:『漢詩人子規 俳句開眼の土壌』加藤国安 研文出版 2006年

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