研究活動

今後の課題

研究活動

統計研究所からの利用者サービスの強化

(1)図書室機能の強化

統計研究所は、図書室を有することで、学生、市民によって統計を利活用する上で、有効な場を提供している。活用の便宜をはかるため、ウェブサイトの内容の充実、コンピュータ利用等、活用の便宜を強化しようとしている。

(2)蔵書の強化

故有田正三氏の蔵書の寄贈を受けて、統計研究所が所蔵する統計学書も一段と充実をみせている。現在、これら入手文献の整理を進めている。

(3)ウェブサイトの充実

【1】日本統計研究所は多くの重要な資料・研究を『所報』、『統計研究参考資料』や市販本その他で発行してきた。これらの全体を示し、入手・活用をしていただくためにはウェブサイトでの案内が必要である。蔵書内容の案内や図書室機能の宣伝もまたウェブサイトが担う。現在この強化に努めている。

【2】研究所の研究成果その他を和文で示すとともに、英訳を進め、2013年度には英文サイトも立ち上げる予定である。