教員紹介

小山田 朋子

教員紹介

ゼミのテーマ

現代アメリカ法

ゼミの目的及び概要

毎学期、メンバーの関心のあるテーマを選び、わかりやすいテキスト(日本語で書かれたもの)を読んでいきます。
『ゆっくり、わかりやすく』進みます。アメリカ法を通して、わが国の法や社会についても発見があると思います。

テーマ(これまでの例)
•懲罰的損害賠償(「コーヒーが熱くて、マクドナルド社が3億円賠償?」)
•日本の裁判員制度、アメリカの陪審制(似ているけれど?)
•製造物責任法(日本のメーカーがアメリカで訴えられると?)
•アメリカ契約法(「契約をやぶる自由」がある?)
•現代アメリカ政治と法(トランプ大統領が裁判官を指名するとなぜ大ニュースなのか?)

ゼミの年間計画(合宿などを含む)

第1回目に、私が候補となるテーマとテキスト(一回分は数ページ~10ページ程度)を用意し、その学期のテーマを、
メンバーで話し合って決めます。
2回目からは、報告者の報告とデイスカッションです。(公開ゼミをのぞくと、様子がよくわかります。
その他イベント(季節感のある食事会、飲み会、就活を語る会、夏合宿(希望により))。

学生へのメッセージ

ゼミは、「人前で話す練習」としてとても意味があり、役に立つものです。
毎年、最初の半年で、めざましく成長します。
みんな、この分野は初めてですから、アメリカ法の知識は、まったく問いません。日本語の資料を読むので、
英語が苦手でも大丈夫です。(英語は使いません。英語力を伸ばしたいという学生には、アドバイスします。)

気楽に、説明会か公開ゼミを、のぞいてみてください。途中入室、途中退出もかまいません。