教員紹介

小峯 敦

教員紹介

ゼミのテーマ

文章をよく読み、経済学的思考を深める

ゼミの目的及び概要

 本演習は政治学科において唯一の経済系ゼミとして、「経済学的思考を深めること」を追究します。
就職活動の早期化・男女間の賃金や昇進の格差・株価や為替の急激な変動・年金制度の維持・食糧やエネルギーの安全保障など、現代社会では、経済問題が前面に出ることが珍しくありません。
 こうした現状の問題点から出発し、過去の制度・習慣にも目配りしながら、未来の日本像・世界像を描きたいと思っています。
 今年度は、生成AIが全盛の時代に、なお文章を読み解く技法を特に身につけたいと思います。
 形式的には、次の3つの目標を置きます。
短期:データや本に基づき、エクセル・パワポを用いた発表の技法を習得する。中期:就職活動を乗り切れるゼミ体験を充実させる。長期:社会人として通用し尊敬される自分の強み(competency)を発掘する。

ゼミの年間計画(合宿などを含む)

春学期は、まず基本書を輪読していきます。今までは、浅子ほか(2024)『新 入門・日本経済』有斐閣、佐藤ほか編(2026)『アカデミック・スキルズ〜AI時代の知的技法入門』をテキストにしました。日本経済や世界経済の現状を最新データや図絵に注目して思い描き、また大学生として当然に身につけているべき知的技法などの基本を学びます。
 秋学期は、教員が国内研修という形で校務から外れるため、代講してくれる教員によってゼミが継続されます(次年度の春学期も代講教員)。教員の専攻は両者とも変わらないため、「歴史・思想を加味した現代における社会問題の発見」というゼミの大枠に変更はありません。

学生へのメッセージ

2027年度の後半から2028年度の前半にかけて、すべての授業を担当しない期間となりますので、この二カ年は変則的なゼミの開講形態となります。2027年度の秋学期は代講の教員となり、その次の年度はゼミ募集をしない予定なので、2028年度のゼミは3年生のみとなります。この形態を十分に理解したうえで、応募するかどうかを決めてください。

成績評価方法

平常点(授業内における発表や発言、および学外ゼミ発表会や社会見学の参加など)。無断欠席は避けてください。就職活動等も、できるかぎりゼミの時間を避けるように、尽力してください。