法学部では2020年4月から,法曹(裁判官・検察官・弁護士)を目指す学生の皆さまをサポートするため,「法曹コース」を開設しました。
法曹コースとは、法学部3年間+法科大学院2年間の5年一貫教育を行う法曹養成制度です。志望者は2年次に進級する際に申請を行い、選抜に合格すると、法曹コースに所属することになります。
法科大学院と連携した体系的な教育課程を履修し、基準以上の優秀な成績で必要単位を修得した場合、3年次終了時点で早期卒業することができ、「特別選抜」で本学法科大学院等への入学が認められます。
⇒ 文部科学省パンフレット「法曹コース3+2」
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【日時】
2024年5月23日(木)12:30~13:00
【場所】
S307教室
【対象者】
法学部法律学科1年生(2024年度時点)
【内容】
法曹コースの制度設計および法曹コースのカリキュラム・応募資格等について
【その他】
・事前申込は不要です。
・説明会中の飲食可です。
・説明会参加にあたり、下記掲載の募集要項・法学部履修の手引きp.76.77をご一読ください。
★法曹コース募集要項はこちら
★法曹コース応募フォーム 回答期間:秋学期成績発表日~2月末日まで(予定)
以下に定める基準をすべて満たしている場合、3年次終了時での早期卒業が認められます。
(1)3年次終了時までに卒業所要単位(132単位以上)を修得していること。
(2)卒業所要単位(132単位以上)のうち、8割以上がA-評価以上であること。
(3)入学時から3年次終了時までの通算したGPAが2.7以上であること。
ただし、前項の「A-評価以上」には「RR評価」、「RS評価」及び「P評価」は含めない。
また、GPAの算出には教職・資格科目及び留学中に履修した科目の成績は含めない。
(4)法科大学院への進学を証する書面として法学部が別に定めるものを取得している(申請時は受験の意思があれば可)。
原則、3年次春学期の申請時に、上記(2)(3)を満たす者について、申請を受け付けます。詳細は「法学部法律学科法曹コース早期卒業申請書」をご確認ください。