2025年12月13日（土）、京都の龍谷大学において、第32回インターカレッジ民法討論会が開催され、本学（法学部）の田尻ゼミが「準優勝」の成績を収めました。
参加ゼミは、法政大学のほか、京都産業大学、山形大学、龍谷大学（以上、50音順）より、7つの民法ゼミが参加しました。
インターカレッジ民法討論会においては、約１月間、教員の力を借りることなく、出題された問題に学生のみで取り組み、報告レジュメの作成、10分間の立論、その後の質疑応答を行う必要があり、これらを総合的に評価し、教員評点及び学生評点により順位を決します。
民法の学習はもとより、理論の組み立て方、説得的なプレゼン、現場思考力など、学生生活を通じて学んだことを総合的に発揮することができるかが試される場であり、学生にとって非常に成長することのできる場でした。
田尻ゼミ（本学）では、今後も学生の主体的な学習と実践的な法学教育を推進してまいります。
■掲載WEBページ
・本討論会のこれまでの歴史、結果の詳細については、松岡久和先生のWebサイトでご覧いただけます。
