選挙で勝てば何でもできるのでしょうか。
さまざまな権力チェック機関を政権寄りに改造し、十分な国民的な論議を経ずに解釈改憲を進めようとするなど、安倍政権の暴走ぶりが顕著となっています。その時々の政権与党でも勝手にできない領域があるというのが、立憲主義の理念であり、戦後の立憲デモクラシー体制そのものが、いま危機にあります。
こうした認識を背景に、憲法学・政治学・経済学・社会学・哲学など、さまざまな領域の研究者が集まり、議論を重ね、広く社会に対して発信して行くため、「立憲デモクラシーの会」を発足させます。
発足記念シンポジウムにぜひご参加ください。
「立憲デモクラシーの会」
共同代表 奥平康弘(憲法学) 山口二郎(政治学)
立憲デモクラシーの会:constitutionaldemocracy2014@gmail.com