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【全キャンパス】チーム・オレンジ企画『岩手・宮城 東北被災地スタディツアー』を実施しました

2014年03月05日

 3月3日(月)~5日(水)に2泊3日(うち夜行バス1泊)で、チーム・オレンジ企画・市ヶ谷ボラセン主催の被災地スタディーツアーを実施しました。学生29名・教職員3名の合計32名が参加しました。このツアーは、チーム・オレンジスタディーツアー班の学生が、当日の運営を含めて、全て自分たちで組み立て、参加学生のために入念に準備して実施しました。

 1日目は、岩手県遠野市の消防署の方から東日本大震災発災直後の遠野市の後方支援の取り組みを伺いました。その後、大船渡市に移動し、大船渡屋台村やおおふなと夢商店街を散策、津波伝承館での講話、三陸町公民館の見学などを行いました。

 2日目は、陸前高田市に移動し、高田松原や奇跡の一本松を見学、その後宮城県気仙沼市唐桑町に移動し、漁火パークで昼食、津波体験館で講話と津波の疑似体験を行いました。また、リアスアーク美術館にて、震災後に回収された様々な生活用品等の展示(解説文付)を見ました。
そして、ツアーのまとめとして、大曲コミセンの休憩所をお借りし、1日目の夜に続いて、グループで振り返りを行い、代表者が発表し、全体で共有しました。

 今回のツアーは、今まで被災地に足を踏み入れたことが無い学生を主なターゲットとして想定し、東日本大震災に関心を持つ学部生の裾野を広げたい、という目的がありましたが、結果として、参加者の大半が初めて被災地を訪れる学生だったため、当初の狙いが実現できたのではないかと思います。アンケート結果では、参加者の高い満足度が挙げられ、運営に主体的に関わったチーム・オレンジスタディーツアー班にとっても、充実感のある企画になりました。

 なお、スタディーツアーは、外部団体の助成金を得ることが決定し、次年度も継続して実施することになっています。

参加者の声(アンケートから抜粋)
・初めて被災地に行き、今まで感じたことのない感情がわいた。
・津波の脅威、津波の恐怖を伝承することの重要性を知った。家族にも伝えたい。
・このような機会がなければ、身近に被災地を感じることはできなかった。
・東北のことを忘れずに過ごそうと思う。
・いまの被災地を知ることができてよかった。

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              遠野市消防署にて                         大船渡市津波伝承館での講和

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                     津波を受けた三陸町公民館                         1日目夜の振り返り

56

           津波の被害にあった道の駅                    奇跡の一本松

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           唐桑町津波体験館での講和                    大曲コミセンでの2日目の振り返り