おしらせ

【活動報告】〈市ヶ谷〉2023年度 東京メトロ飯田橋駅ボランティア活動報告会(3/7)

  • 2024年03月26日
おしらせ

2023年度 東京メトロ飯田橋駅ボランディア活動報告会
1 日程 2024年3月7日(木)
2 場所 法政大学内 富士見ゲート4F 403教室
3 概要
東京メトロ飯田橋駅ボランティアの活動報告会が行われました。今回は東京メトロ社職員様、公益財団法人日本ケアフィット共育機構職員様、本学学部生、本学教職員にお越し頂きました。報告内容としましては、私たちが普段行っている活動、必要な研修会、毎月行っている定例会、不定期に開催している交流会についてです。学生スタッフは報告会の3ヶ月ほど前からzoomを使い、スライド・原稿作成会などを通してコミュニケーションを図りながら準備を行いました。直前のリハーサルでも互いに修正案を出し合い、より良い報告会となるよう尽力しました。当日は、学生スタッフからの活動報告発表、質疑応答、卒業生からのコメント、東京メトロ様からの表彰、学生スタッフからの今年度を振り返った感想、東京メトロ様・日本ケアフィット共育機構様からの講評というプログラムで行われました。今回の報告会を通して、改めて私たちの活動が沢山の方々の支えによって成り立っていることを実感したと同時に、この活動の意義や目的を再確認する場にもなったと思います。来年度も感謝の気持ちを忘れず活動に精進していきたいです。(キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科2年 大内優奈)
4 学生参加者数 13名
5 企画者感想
報告会では、それぞれのメンバーが、普段の活動で配慮していることや、工夫していることについて、共有することができました。報告会を通して取り入れた新しい視点は、今後の私自身の活動にいかしていきたいと思います。また、報告会にいらっしゃった、日本ケアフィット共育機構の講師の方のお話の中で、特に印象に残った部分があります。それは、「案内ボランティアは、鉄道会社が所有する土地の範囲を超えて、要介護者の路線乗換をサポートすることができない」という言葉です。保険などの制約により、案内ボランティアが活動できる範囲は、鉄道会社の所有地に限られています。今後の活動では、要介護者が案内ボランティアの手を離れ、東京メトロの敷地を出た後も、安全に駅を利用できるように声掛けをしていきたいと思います。(法学部政治学科2年 渡邉修)

私は今回初めて報告会のメンバーとして準備を行ってきましたが、過去のスライドや原稿を共有してもらい、メンバーとも積極的に交流しながら、報告会のスライドを作成することができました。スライドを作成する中でアンケート結果などから分かった現在の活動の反省点を踏まえ、来年度に向けてどうすべきか考える非常に良い機会となりました。また、他のメンバーの活動実績やこの団体が結成された経緯や活動の意義などを知ることができました。そして、活動を支えてくださっている東京メトロ、日本ケアフィット共育機構、本校学生センターの方々もこの報告会に参加してくださり、改めて私たちがこうして活動することができるのは皆様の支えがあってこそだと考え、感謝の意を表すとともにこれからの活動もより一層励みたいと思います。(法学部法律学科2年 山﨑あづみ)

報告会を終えて、在り来りな言葉ですが私は報告会に参加出来て本当に良かったと感じています。日頃活動を支えて下さっている方がどんなことを考えながら協力して下さっているのか、どのようなことを目的にメトボラは発足されたのか等を、詳しく知ることが出来ました。それにより、活動の基本的な心構えも変わり、もっと活動したいと考え、より活動を改善していきたいと思いました。今回の報告会において改善した方が良いところと継続した方が良いところが明確になり、更に全員で共有出来たので、今後の活動はこれらを基にしていきたいと思います。
(デザイン工学部都市環境デザイン工学科1年   小森 陽)

 

  • 司会を担当する学生スタッフ

  • 質問に回答する学生スタッフ

  • 東京メトロ様より表彰される学生

  • 東京メトロ様より表彰される学生

  • 活動報告をする学生スタッフ

  • 参加者全員で記念撮影