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アウトドアサークル「ローバース部」

2017年04月25日

アウトドア活動を主に 自主性を重んじる活動で 深まる信頼関係と仲間意識

ボーイスカウトの青年部門のことをローバースカウトといいます。ローバース部の主な活動は、夏と春の合宿や100㎞ハイク、毎週の部会で部員同士が立てた企画に有志が参加する有志企画などがあり、各大学のローバースカウト隊(大学ローバー)とも定期的に会合をしています」と部について紹介してくれたのは主将の梅垣さん。「アウトドア好きが集まったサークルで、活動も自主的に進めています。女子部員も12人(41人中)在籍しています」

高校までボーイスカウトを経験した小川さんは「夏合宿では、先輩と後輩で班をつくり計画を立てて行動するので、学年間の縦のつながりが強まります。一方、無人島で5日間過ごす春合宿では、計画は立てず自由に過ごすので、仲間意識が高まり同学年同士の横のつながりが強まります。無人島では、今までの生活で味わったことがない経験ができました」とそれぞれの合宿を振り返ります。

夏合宿では、6、7人の班ごとに最低200㎞離れたところから、決められた日までに、設定したゴール地点を目指します。昨年のゴールは、宮崎県の日向岬にある細島灯台。

山口県の岩国から出発した田原さんは「目的地までの移動手段は班で調べて決めるので、危機管理の意識や協調性が発揮されるのは、なんといっても夏合宿ですね。最も印象的だったのは、触れ合った村の人々に宿泊をお世話になり、翌日の朝食を用意してもらったことです。人間の情に触れて感銘しました」と、思い出を語ってくれました。

高校の時は山岳部だったという西内さんは、ローバース部に入部した動機と活動について「山よりも平地を歩きたくなって、入部しました。線路沿いを歩く有志企画を立てて、仲間を募って定期的に活動しています。沿線の人と触れ合いながら、自分なりにその街のことを知るのも楽しみです」と語ります。

「どんなことでも全力で取り組む先輩方をこれまで見てきました。人として尊敬できる人ばかりです」と笑顔で語る織田さん。「首都圏の大学が参加する100㎞ハイクで、昨年は参加者376人中7位でゴールしました。なかなか先が見えずつらい時もありましたが、仲間のサポートに感謝しています」と部員間での信頼感や仲間意識の強さに胸を張ります。「物事に積極的に取り組めるようになったという部員は多い。先輩たちの培ってきた雰囲気を失わないように、活動を続けたい」と梅垣さんは今後の抱負を力強く語ります。

(初出:広報誌『法政』2016年度3月号)

前列左から、小川拓洋さん(経営学部市場経営学科)、西内元活さん(デザイン工学部 都市環境デザイン工学科)、織田創さん(法学部政治学科)、後列左から、田原健太郎さん (文学部哲学科)、梅垣亮介さん(人間環境学部人間環境学科、主将) ※全員2年

前列左から、小川拓洋さん(経営学部市場経営学科)、西内元活さん(デザイン工学部 都市環境デザイン工学科)、織田創さん(法学部政治学科)、後列左から、田原健太郎さん (文学部哲学科)、梅垣亮介さん(人間環境学部人間環境学科、主将) ※全員2年

昨年6月の新入生基礎 訓練キャンプでは立ち釡 を作った

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鹿児島から宮崎までの道のりを徒歩 で目指した夏合宿

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