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岩手県陸前高田市とSDGs推進連携協定を締結しました

2019年12月26日

法政大学は、2019年12月12日(木)、市ケ谷キャンパスにおいて、陸前高田市(岩手県)と、「持続可能な開発目標(SDGs)推進に係る協定の締結式を執り行いました。
法政大学からは、田中優子総長、廣瀬克哉副学長・常務理事、平山喜雄教育支援統括本部長が、陸前高田市からは、戸羽太市長、齋藤晴美陸前高田市役所福祉部長、畠山恵美子陸前高田市議会議員が出席しました。

岩手県陸前高田市は岩手県南東部にある太平洋に面した市です。同県大船渡市や宮城県気仙沼市に隣接し、2011年の東日本大震災においては、岩手県でもっとも甚大な被害を受けました。現在、同市は、誰一人取り残さない社会の実現に向け、「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を推進し、経済・社会・環境の三側面で、震災で壊滅的打撃を受けた、地域産業の復興、まちの整備、陸の整備と海の保全に取り組んでいます。また、2019年7月1日には、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた優れた取り組みを提案した自治体の一つとして「SDGs未来都市」に選定されました。

本学と陸前高田市は、これまでも、様々な形で関りをもってきました。東日本大震災の際に陸前高田市議会と協定を締結し、議会文書の保全に協力させて頂いたことはその一例であり、その他、本学教員による陸前高田地域再生支援研究プロジェクト、同市をフィールドにした学生の被災地スタディツアーや復興支援活動などが挙げられます。このような経緯を経て連携協定を締結するに至りました。

本学にとって、SDGs推進をテーマとして自治体と協定を締結するのは北海道下川町に続き2ケース目となります。

締結式終了後は人間環境学部武貞稔彦教授のファシリテートのもと、戸羽市長と本学学生による対話フォーラムを実施しました。
第一部は戸羽市長より「陸前高田市でのSDGsの取組について」というテーマで話題の提供があり、第二部は参加学生による「持続可能な社会に必要なこと」についての発表、戸羽市長との意見交換を行いました。参加した学生からは「自分の視野を広げられるきっかけとなった」、「陸前高田市に行ってみたい」「SDGsについて関心が高まった」などの振り返りがありました。

本学は、今後も、本学の有する教育研究力、そして学生の力を活かして、法政大学らしいSDGsの達成に向けた取組を進めていきます。

署名した協定書を持たれる田中総長と戸羽市長

署名した協定書を持たれる田中総長と戸羽市長

締結式に出席された皆さまと

締結式に出席された皆さまと

戸羽市長と学生による対話フォーラムの様子

戸羽市長と学生による対話フォーラムの様子

対話フォーラム終了後、戸羽市長を囲んで

対話フォーラム終了後、戸羽市長を囲んで