正課授業だけでは補いきれない法大生の多様なニーズに応えるため、学生センターでは「課外教養プログラム」を実施しています。「課外教養プログラムプロジェクト(KYOPRO)」とは、学生が学生のために課外教養プログラムを運営する学生スタッフの団体です。11月は市ケ谷・多摩・小金井キャンパスで計4つのプログラムを学生スタッフの発案で実施しました。いずれのプログラムも様々な学生が参加し、いつもの授業とは一味違った経験ができました。
今さら聞けない天皇の話 ~象徴ってなあに?~【多摩】
11月12日(火)に課外教養プログラム「今さら聞けない天皇の話 ~象徴ってなぁに?~」を実施いたしました。本プログラムは、徳仁天皇が即位し元号が令和に代わる本年であるからこそ、日本独自の地位である「天皇」と、同じく独自の制度である象徴天皇制、また天皇陛下の仕事や日常などについて学び、わたしたちの住む国日本を見つめ直すきっかけとなることを目的として開催されました。今回のプログラムを通じて、学生にとって日本がどのような国であるか、また日本の伝統的な制度の在り方について興味を持ち、自身で考えるきっかけになっていただければ幸いです。
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神々の国のガイドブック ~古の日本を探検しよう~【多摩】
11月19日(火)に、課外教養プログラム「神々の国のガイドブック ~古の日本を探検しよう~」を実施いたしました。本プログラムは、日本の神々や日本古来の伝統的な宗教、神社の歴史とは何かなど、神道について知ることで、神様のみならずその神が信仰されていた地域の風土、さらに海外の一神教とは異なった日本独自の宗教観を通して古き良き日本人の“ものの見方”を学び、自身の見識を広めることを目的に開催されました。
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将来のニーズをとらえる力~未来を見据える術はここにある!【小金井】
11月22日(金)に法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科兼任講師の平石郁生先生をお招きし、課外教養プログラム「将来のニーズを捉える力~未来を見据える術はここにある~」を実施しました。本プログラムは、科学技術の向上により激動する世界に振り回されるのではなく、自らその環境の中で人々が求める新しく最適なものを見つけ出す力を学生に身に付けてもらうこと、あるいは近い将来について考える重要性を実感してもらうことを目的としました。
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