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公開講座「多様化するリスクからビジネスオポチュニティを見出した企業家たち」第3部を開催【イノベーション・マネジメント研究センター】

2018年12月20日

イノベーション・マネジメント研究センターでは、12月8日(土)に、公開講座「多様化するリスクからビジネスオポチュニティを見出した企業家たち」(全3部)の第3部を開催し、講師・関係者を含め、32名の方が参加しました(会場:市ケ谷キャンパスボアソナード・タワー25階、研究所会議室5)。

ビジネス社会ではSDGs(持続可能な開発目標)が注目を集めています。SDGsはグローバル社会が解決すべき困り事リストであり、そこにはリスクとビジネスオポチュニティの両面が含まれています。マイケル・ポーターは、社会価値と経済価値の創出サイクルをうまく活用する企業が生き残ると指摘しました。社会価値とは社会の困り事の解決であり、経済価値とは困り事を解決するソリューションをビジネス化することです。まさに、世の中の困り事を解決することがビジネスの本質といえるでしょう。わが国企業の歴史を紐解くと、多様化するリスクに果敢に挑むことからビジネスオポチュニティを見出した事例は少なくありません。本講座では、企業家たちがどのようにリスクと向き合い、新たなビジネスを構想したのかを読み解きます。講師はイノベーション・マネジメント研究センターの研究プロジェクト「企業家史研究会」のメンバーが担当します。

当日は、竹原正篤特任准教授(人間環境学部、イノベーション・マネジメント研究センター所員)が「非営利事業とビジネスオポチュニティ:ビル・ゲイツ(ビル&メリンダ・ゲイツ財団)」について、長谷川直哉教授(人間環境学部、イノベーション・マネジメント研究センター所員、「企業家史研究会」代表)が「理念と技術革新を背景としたビジネスオポチュニティ:大原総一郎(倉敷レイヨン)」について講義を行い、質疑応答では、受講者からの質問に対して活発な議論が展開されました。

本講座は、今回の第3部をもって終了となります。来年度も新たなテーマとアプローチで、「企業家史」講座を開催する予定です。本講座のプログラム等については、以下のリンク先をご参照ください。

プログラム等についてはこちらをご参照ください。

竹原正篤特任准教授

竹原正篤特任准教授

長谷川直哉教授

長谷川直哉教授

質疑応答では活発なディスカッションが展開されました

質疑応答では活発なディスカッションが展開されました

長谷川教授の講義

長谷川教授の講義