HOME > 法政を知る・楽しむ > 法政フォトジャーナル > 2017年度 > 国際シンポジウム「物流人材育成における大学と企業のコラボレーション」開催【経営学部/イノベーション・マネジメント研究センター】


国際シンポジウム「物流人材育成における大学と企業のコラボレーション」開催【経営学部/イノベーション・マネジメント研究センター】

2018年02月14日

経営学部とイノベーション・マネジメント研究センターでは、1月27日(土)に、国際シンポジウム「物流人材育成における大学と企業のコラボレーション」を開催し、講師・関係者を含め、計75名の方が参加されました(後援:一般社団法人日本物流団体連合会。会場:市ケ谷キャンパス、ボアソナード・タワー26階スカイホール)。

ECビジネスが急速に拡大し、企業のグローバル・サプライチェーンが複雑化する中、高度な物流・ロジスティクス人材がますます求められるようになっています。しかし、日本の大学では物流専門教育はまだ充実しておらず、量質ともに産業界における物流人材への旺盛な需要に対応できていない状態です。一方、企業側では、持続的な競争優位に寄与するオペレーション・システムを確立するために、体系的な専門知識に裏打ちされたクリエイティブなロジスティクス人材を育成し活用しなければならないにもかかわらず、従来のOJT方式の人材育成では限界があります。高度な物流・ロジスティクス専門人材を養成するには、大学と企業のコラボレーション、理論と実践の融合が極めて重要となります。本シンポジウムでは、物流人材育成において、いまどのような課題があり如何なる取り組みが必要となっているのか、専門家の知見をもとに議論しました。

当日は、李瑞雪教授(経営学部、イノベーション・マネジメント研究センター副所長)の司会のもと、奥西好夫経営学部長(経営学部教授)の挨拶に続き、苦瀬博仁氏(流通経済大学教授、東京海洋大学名誉教授、元日本物流学会会長)が「日本の大学における物流専門教育の実態と課題」について、張錦氏(西南交通大学物流研究院院長・教授、中国物流学会副会長)が「高度物流人材育成における中国の大学と企業の連携」について、安藤康行氏(元日産自動車SCM本部副部長、日本マテハン協会副会長)が「製造業における効率的な物流組織と人材育成―CPLと物流技術―」についてそれぞれ講演を行いました。また、パネルディスカッションでは、参加者からの質問をもとに活発な議論が展開されました。

プログラム等はこちらをご参照ください。

イノベーション・マネジメント研究センターホームページ

司会を務めた李瑞雪教授

司会を務めた李瑞雪教授

奥西好夫経営学部長による挨拶

奥西好夫経営学部長による挨拶

苦瀬博仁氏

苦瀬博仁氏

張錦氏

張錦氏

安藤康行氏

安藤康行氏

パネルディスカッションでは活発な議論が展開された

パネルディスカッションでは活発な議論が展開された