イノベーション・マネジメント研究センターでは、経営学部の2年生から4年生を対象とした寄付講座「チェーンストア経営論」を秋学期(木曜日2限)に開講しました。
寄付講座は通常、外部の団体や企業が産学連携の観点より、テーマ設定から外部講師の派遣までの運営を担当しますが、「チェーンストア経営論」は、2009年に同研究センター内に設立された「流通産業ライブラリー」で募った募金を財源とした同研究センターの自主企画です。隔年開講で、2012年度、2014年度に続き、今回が3回目の開講となります。
横山斉理教授(経営学部、「流通産業ライブラリー」協議会委員、同研究センター所員)がコーディネーターとなり、良品計画、ファーストリテイリング、セブン&アイ・ホールディングス、ニトリといった日本を代表する企業の役員を外部講師として招き、経営戦略から人事政策まで事業機能部門に応じた経営テーマを設定し、毎回200名近い学生と議論しました。