HOME > 法政を知る・楽しむ > 法政フォトジャーナル > 2016年度 > 「倉本文庫」開設記念公開セミナー「店は客のためにある」開催


「倉本文庫」開設記念公開セミナー「店は客のためにある」開催

2016年04月27日

イノベーション・マネジメント研究センターでは、3月18日(金)に、流通産業ライブラリー「倉本文庫」開設記念公開セミナー「店は客のためにある」を開催し、講師・関係者4名を含め、計384名の方が参加されました(会場:市ケ谷キャンパス、外濠校舎6階薩埵ホール)。

イノベーション・マネジメント研究センターは、2009年5月、流通関連11団体および同関連4学術団体・研究機関の協力を得て、流通・消費財産業専門のデポジット・ライブラリー(保存図書館)、法政大学「流通産業ライブラリー」を設立し、これまで日本リテイリングセンターの日本チェーンストア経営専門図書館所蔵の専門図書・雑誌・資料を受け入れ、「ペガサス文庫」を開設するなど、特色のあるデポジット・ライブラリーづくりに邁進してきました。

このたび、雑誌『商業界』などを刊行し、日本全国の商店主の研修の場である「商業界ゼミナール」を長年、運営してきた商業界初代主幹・倉本長治氏と同2代主幹・初夫氏の個人蔵書約3,100冊の寄贈を受け、「倉本文庫」を開設しました。これを記念して、戦後日本の流通近代化の礎を築いた商業界精神の現代的な意味を問い直す公開セミナーを開催しました。

講師には、「店は客のためにあり、店員とともに栄える」という倉本長治氏の言葉に心を寄せる、グローバルに事業を展開する株式会社ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長と、株式会社商業界全国連合同友会会長であり、ローカルにお茶専門店を展開する新潟・浅川園の古舘邦彦社長をお招きしました。

当日は、西川英彦教授(経営学部)の司会のもと、矢作敏行教授(経営学部)による開会の辞と解題「商業界精神と戦後日本の流通産業」に引き続き、柳井氏に「店は客のためにあり、店員とともに栄える」、古舘氏に「商業界ゼミナールで学んだこと」と題してご講演いただきました。柳井氏の講演では、本学学生や一般参加者による質疑応答も行われました。講演後は、矢作教授による総括が行われ、株式会社商業界の中嶋正樹社長による閉会の辞もって盛況のうちにセミナーは終了しました。

関連リンク

柳井正氏

柳井正氏

古舘邦彦氏

古舘邦彦氏

矢作敏行教授

矢作敏行教授

中嶋正樹氏

中嶋正樹氏

西川英彦教授

西川英彦教授

会場の様子

会場の様子

質疑応答

質疑応答

倉本初夫氏(左)と倉本長治氏のパネル

倉本初夫氏(左)と倉本長治氏のパネル