ニュースリリース(2019年度以前)

法政大学創立者ゆかりの地・大分県杵築産茶葉使用 緑茶飲料「ほうせい茶」販売開始 「大学生活のお供に」経営学部木村ゼミと共同開発

  • 2017年05月23日
ニュースリリース(2019年度以前)
「ほうせい茶」

「ほうせい茶」

学校法人法政大学(総長:田中優子/以下:法政大学)の子会社である株式会社エイチ・ユー(社長:田中修司/以下:エイチ・ユー)はこのたび、大分県杵築産茶葉を使用し、本学経営学部の木村純子教授ゼミナール(以下:木村ゼミ)とともに製品開発を行った大学ブランド茶「ほうせい茶」の販売を開始しました。

「ほうせい茶」は、法政大学の創立者である金丸鉄(まがね)・伊藤修が大分県杵築市の出身であることから、大分県杵築市の生産組合「きつき茶生産組合」から原料となる茶葉の提供を受けているのが特徴。また製品化にあたっては、経営学部でマーケティングを学んでいる木村ゼミが商品名やパッケージのデザイン、さらにドリンクサンプルからの選定などに協力し、今後は販促企画やマーケティングについても共同で行っていく予定です。

本製品は主たる購買層を法政大学生と想定し、木村ゼミの学生たちがパッケージデザインや製品戦略を検討。ゼミ生以外からもアイデアを豊富に取り入れ、法政大学と杵築のつながりや愛校心の醸成、さらに大学生活の身近な存在となるお茶にしたいという思いが込められています。またパッケージにはメッセージを書き込めるスペースを作るなど、学生ならではの視点が反映されているほか、若い世代に好まれる「すっきりした後味」となっています。

ほうせい茶の製品開発には、木村ゼミの研究テーマである「地理的表示法」や「農産物マーケティング」「地域活性化」などとも合致する点が多く、学生たちは「既存の緑茶飲料に比べどう価値を与えるか」「誰にでも受け入れられる製品にするには」といった課題に手ごたえを感じながら取り組みました。今後は「継続して愛される製品にしたい」「ファンを作り法大生の文化にしていきたい」と、新たな目標に向けた研究を進めています。

販売はキャンパス内の売店や自動販売機を中心として、靖国通り一口坂交差点の市ケ谷キャンパス一口坂校舎内情報発信スペースなどでの販売も予定しており、一般の方のご購入も可能です。

製品概要

製品名緑茶(大分県杵築産茶葉使用)
内容量500ml
販売チャネル

法政大学キャンパス内の売店・自動販売機などを中心に順次販売開始予定

価格120円(税込)

その他

 

この件に関するお問い合わせ先

総長室広報課 担当:吉田、栗山、二関
TEL:03-3264-9240