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法政大学におけるSDGs への取り組みに関する総長ステイトメント

2018年12月21日

法政大学におけるSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについて、田中優子総長によるステイトメントを以下の通り発表します。

SDGs(持続可能な開発目標)は,2015 年9 月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030 アジェンダ」にて記載された2016 年から2030 年までの国際目標です。17 のゴールから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)を謳っています。

法政大学は、2016年4月に定めた「法政大学憲章」において「地球社会の課題解決,持続可能な未来への貢献」を掲げ、教育面では、各学部・研究科において、17 のゴールに繋がる教育活動を、研究面ではサステイナビリティ実践知研究機構等を設置するなどの教育・研究活動を推進しています。さらに、2016年6月には「ダイバーシティ宣言」を出すなど、既に様々な領域からのアプローチで、SDGs に関連する活動を展開しています。
今回、総長ステイトメントを宣言することにより、大学全体としてSDGs達成に向けた取り組みをより一層加速させます。 

具体的には、SDGsに法政大学ならではの貢献をプラスするという意味を込めた「法政大学SDGs+(プラス)プログラム」を順次実施していきます。主な内容は以下の通りです。

〇 法政SDGsセミナー・シンポジウムの実施(2019年3月開催予定)
〇 SDGs履修証明プログラム
〇 SDGsをテーマとした科目展開
 ・課題解決型フィールドワーク for SDGs
 ・15学部・15研究科の多様性を生かした学部横断型科目群(SDGs+科目群)
 ・海外大学等との連携による実践型プログラム

さらに今後は研究や社会貢献・連携分野への取り組みも拡大していきます。具体的な内容は、今後順次発表していきます。

  

法政大学におけるSDGsへの取り組みについて
総長ステイトメント

本学は、地球社会の課題解決と、持続可能な社会に貢献することを使命にかかげ、そのことを「法政大学憲章」に謳っています。その使命を達成するために、「自由を生き抜く実践知」の教育と研究に取り組んでいます。 

2015年9月の国連サミットにおいて採択された「世界を変える:持続可能な発展のための2030アジェンダ」に記載された持続可能な開発目標(SDGs)は、貧しい国も、豊かな国も、中所得国も、すべての国々に対して、持続可能性を追求し地球を守ることを呼びかけるものです。それらは全世界が取り組むべき普遍的な課題群であり、すべての国とすべての人による行動を必要としています。本学は、深くその趣旨に賛同するものです。 

法政大学は、その知的蓄積をもとに、SDGsの達成を支える知識と課題解決策を社会に提供します。現在及び将来においてSDGsの達成に取り組む力をもつ人材を育成します。また自らSDGsの理念の模範となることを目指し、政府・国際機関・民間企業・NGO・学術機関・市民等、様々なパートナーと積極的に連携し、SDGsの達成に向けて貢献することを宣言します。 

2018年12月
法政大学総長 田中優子