2025年7月18日(金)、人馬のウェルビーイング研究所(大学院特定課題研究所、以下人馬WB研究所)の柿沼うららさん(本学現代福祉学部卒業生)が、独立行政法人国際協力機構(JICA)海外協力隊員として相模原市役所(本村賢太郎相模原市長)を表敬訪問しました。
人馬WB研究所は本年2月に、JICAと海外協力隊の派遣に関する覚書を締結しました。今後5年間、マレーシア障害者乗馬協会と大学等学術機関との連携を促進しつつ、障害者支援を目的とした馬との触れ合いプログラムの強化等に向けて取り組みます。
同連携派遣による初回派遣者の柿沼隊員は、本年8月よりマレーシアにて活動を開始します。人馬WB研究所の中核組織である体育会馬術部が相模原市に位置する多摩キャンパス城山校地にて活動していることから、柿沼隊員はマレーシアでの活動に先立ち、本村賢太郎相模原市長を表敬訪問いたしました。
会談では本村市長より温かい激励をいただくと共に、相模原市市民海外レポーターの委嘱を受け、活動に向けた素晴らしい機会となりました。現地の大学や市民団体との連携を深め、マレーシアを含めたASEAN諸国と『人馬のウェルビーイング』の輪を広げるべく、柿沼隊員の活動を人馬WB研究所全体で応援して支えて参ります。
柿沼うらら隊員(右)が本村市長をはじめとする相模原市役所を表敬訪問
柿沼隊員(右)が本村市長より激励をいただきました
法政大学 人馬のウェルビーイング研究所
hosei.univ.equestrian.team◎gmail.com
(お問い合わせの際は記号を半角@に変更してください)