お知らせ

日越大学(ベトナム)職員研修を多摩キャンパスで受入れました

  • 2026年01月08日
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お知らせ

2025年11月5日、ベトナムの日越大学(Vietnam Japan University(以下、VJU))の職員の皆さまを多摩キャンパスに迎え、研修を実施しました。今回の研修は、一日を通して「多摩キャンパスの特色を体験していただく」ことを目的とし、学生主体のプログラムを中心に構成しました。

プログラムの準備にあたっては、職員だけでなく、参加学生自身が自分たちの学生生活を振り返りながら内容を検討し、当日は講師としてVJUの職員に向けて経験や思いを語りました。こうした「学生と職員の協働」は多摩キャンパスを大きな特徴であり、本研修でもその文化が自然に表れました。

学生ガイドによるバスツアー

研修の幕開けは、多摩オープンキャンパスリーダーズの学生によるキャンパス内バスツアー。
広大な多摩キャンパスを車窓からご覧いただきながら、緑豊かな環境や主要施設を紹介しました。

今回は、オープンキャンパスリーダーズとして初の試みとなる英語でのバスガイドを実施。学生は自分たちで原稿を準備し、練習を重ねたうえで当日に臨みました。ガイド中には、参加者が写真を撮影したり、説明にうなずいたり、拍手やコメントを送る場面も見られ、学生と参加者の間で自然なやり取りが生まれる双方向型のツアーとなりました。

多摩キャンパスの「特色」と「体制」を紹介

多摩事務課職員の講演では、キャンパスの概要や多摩4学部の特色、そして多摩キャンパスならではの「学生主体の活動」や「学生と職員の協働」について紹介しました。
そして経済学部事務課からは英語学位プログラム「IGESS」の概要説明と、学部事務課における事務体制の説明を行いました。

キャンパス環境や英語で学位取得できる制度は、VJUと法政大学に共通する点でもあります。参加したVJU職員の皆さんは、うなずきながら熱心に耳を傾けていました。
特に学部事務課の事務体制については質問が多く寄せられ、国や制度の違いを越えて、大学職員としての共通点や関心の高さを実感する場面となりました。

学生によるプレゼンテーション

午後は多摩キャンパスで主体的に活動している学生団体による英語でのプレゼンテーションを行いました。

  • 留学生による学生生活紹介(国際交流サークルFiTus)
    → 多摩キャンパスでの学生生活について、中国出身の留学生がプレゼンテーションしました。国際交流サークルFiTusに所属する留学生・国内学生による質疑応答も実施され、様々なバックグラウンドを持つ学生が共生するキャンパスを体感していただくことができました。

  • 楽しんじゃおう!多摩Xin Chao!の取り組み(現代福祉学部 佐野ゼミ)
    → ベトナム語を英語で学ぶプログラム「楽しんじゃおう!多摩Xin Chao!」の取り組みを紹介しました。プログラムで学んだベトナム語を使って会話に挑戦するパートではVJU職員による即席ベトナム語レッスンも実施され、大いに盛り上がりました。

  • 多摩オープンキャンパスリーダーズによる活動紹介
    → オープンキャンパスに関する活動に加え、日頃の活動で培った経験を活かしたオープンキャンパスの枠を超えた学生主体の取り組みを紹介しました。参加したVJU職員には大学広報に携わる方もいらっしゃり、教職員と連携しながら学生が主体的に企画・運営を行っている点に関心を持って話を聞いている様子でした。

どの学生も、自身の経験を英語で語りながら、多摩キャンパスでの学びや取り組みを主体的に発信していました。参加したVJU職員からは多くの質問が寄せられ、学生が自ら大学の魅力を伝える姿が、広報に対する新しい気づきとして受け止められていました。

最後は徒歩でキャンパスツアー

研修の締めくくりとして、徒歩でのキャンパスツアーを行いました。
案内を担当したのは、日頃から多摩Gラウンジを活用している佐藤佑樹さん(経済学部3年生)。学生生活の中で実際に利用している施設や、学生ならではのおすすめスポットについて、英語で紹介しました。
学生と参加者が並んでキャンパスを歩く中で、普段の大学生活の様子や学びについて、より身近な話題が自然と交わされる場面も見られました。
紅葉が色づき始めた多摩キャンパスを巡りながら、共通の話題で笑顔が生まれるなど、距離の近さならではの和やかな交流が印象に残りました。

多摩キャンパスの「協働」を体感した一日

今回のプログラムは、多摩キャンパスの学生と職員が協力して企画・運営しました。参加した学生や職員は、自分たちの日常的な取り組みを、海外の大学職員にどのように英語で伝えるかを意識しながら、約1か月にわたって準備を進めてきました。

研修を通して、参加したVJU職員からは、学生自身の発信に心を動かされたという感想が寄せられました。
英語で自分たちの取り組みを伝えるために準備を重ねてきた学生の姿勢こそが、交流をより印象深いものにしました。

“Tama Campus felt especially close to my heart, thanks to the friendly atmosphere and the meaningful conversations with students learning Vietnamese.”

“What touched me most was the spirit of the students—so proactive, confident, and open-hearted. Their eagerness to connect and share made every moment feel sincere and inspiring.”

学生と職員が一体となり、それぞれが自分たちの取り組みに誇りを持って活動する多摩キャンパスの姿は、VJU職員にとっても心に残る時間となると同時に、学生が自ら大学の魅力を伝える担い手となる可能性を考える、新たな視点につながった様子でした。
また、今回の研修は、参加した学生・職員にとっても、自分たちの学生生活・学生支援のあり方を見つめ直す機会となりました。

今後も多摩キャンパスでは、こうした交流を大切にしながら、学生とともに学びをつくる取り組みを継続していきます。

お問い合わせ

多摩事務部多摩事務課

tamagakumu◎hosei.ac.jp
(お問い合わせの際は記号を半角@にしてください)