お知らせ

『人馬のウェルビーイング』を法政大学第二高等学校の生物部と実践しました

  • 2025年04月15日
  • 産官学・社会連携
お知らせ

 2月28日(金)に法政大学第二高等学校 生物部の畑にて、法政大学体育会馬術部の馬場で産生された馬糞堆肥の譲渡および混ぜ込み作業を行いました。今回お渡しした馬糞堆肥は、約20kgの袋で4袋分となります。家庭科部から譲渡された、だしを取ったあとのかつお節とともに馬糞堆肥を撒き、スコップやクワを使って土を深く耕しながら、しっかりと混ぜ込みました。その後、畝を作り、マルチシートを張って畑での作業を終えました。
 生物部の皆さんとの会話や交流を楽しみながら作業に取り組むことができ、大変有意義な時間となりました。また、言葉だけでなく視覚的な情報の方が記憶に残りやすいのではと考え、簡単ではありますが、大学のキャンパスや馬術部の活動について、パワーポイントを用いたプレゼンテーションをさせていただきました。

 今回の取り組みが、皆さんにとって進路や大学生活について考えるきっかけとなり、馬術部に少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。そして、自身の母校である法政大学第二高等学校と、現在所属する法政大学体育会馬術部の『人馬のウェルビーイング』活動をつなぐ第一歩に関わらせていただけたことを大変光栄に思います。
 今後とも、馬糞堆肥の活用による循環型社会づくりに向けた活動を、競技活動と合わせて継続的に取り組んでまいります。

現代福祉学部 臨床心理学科
体育会馬術部 幹事1年 伊澤 心春

参考
  • 馬糞堆肥を蒔いて、耕していきます

  • 耕した後はマルチシートで覆います

  • 生物部の生徒の皆さんへ多摩キャンパスや馬術部の活動を紹介

  • 参加された皆さんとの記念写真

お問い合わせ

法政大学 人馬のウェルビーイング研究所

Mail:hosei.univ.equestrian.team◎gmail.com
(お問い合わせの際は記号を半角@に変更してください)