【参加報告】館クリーンセンター「煙突のぼり」イベントにSIC学生が協力しました

8月7日（水）、多摩キャンパスに隣接する館クリーンセンターにて行われた「煙突のぼり」イベントに、SICで活動する学生2名がボランティアとして協力しました。
館クリーンセンターは2022年10月にリニューアルされ、高さ100メートルの煙突が特徴であり、多摩キャンパスからも見ることができます。本学多摩キャンパスとは災害時における協定を締結している縁もあり、今回のイベントへのボランティア協力の要請を受けました。

当日は市内の小学生と保護者合計20名が参加し、厳しい暑さの中、クリーンセンター職員の誘導の下、安全を確保しながら学生たちもイベント実施に協力しました。高さ100メートルの地点からは眼下に広がる多摩キャンパスやSICで活動する館ヶ丘団地をはじめ、遠くは東京都心部まで望むことができました。

今後も館クリーンセンターとは、災害時に限らず平時からも双方でのイベントや学びに寄与できるよう協力体制を取ってまいります。

以下参加学生の声をご紹介します。

• このような活動に参加したのは初めてでしたが、とても有意義な体験ができたと思います。100メートルの塔に登ると聞いたときにはそれほど大変そうだとは思わなかったのですが、いざ登ってみると暑さなどがあり大変でした。また、塔の内部は床が網目状になっており下まで見えることもあり少し怖かったです。
  子どもたちと保護者の方々のサポート役として今回参加させていただいたのですが、終わったあとに子どもたちから「楽しかった」などの言葉をいただいて、疲れも吹き飛びました。子どもたちの思い出になってくれたのなら嬉しいです。
  今回の体験を通じて、一人も怪我人が出なかったことにホッとしました。とても素晴らしい体験をさせていただくことができました。貴重な機会をいただきありがとうございます。