4月1日(月)、2日(火)、4日(木)の3日間にわたり、新入生向け「多摩キャンパスツアー」を開催しました。このツアーは毎年各学部の新入生ガイダンスに合わせて開催しており、各学部棟を中心に、学生生活で役立つ施設を新入生に案内しました。
ツアーは「多摩オープンキャンパスリーダーズ」の先輩学生が企画・運営しました。以下、学生からのコメントを掲載します。
私たち多摩オープンキャンパスリーダーズは、主に8月のオープンキャンパスに向けて通年で活動しています。私たちは多摩キャンパスの魅力を伝えるために、高校生に限らず様々な人とつながりを持ち、年間を通じて様々なことに取り組んでいます。そのうちの一つが今回実施した新入生ツアーです。
新入生ツアーは毎年4月のガイダンスの時期に実施しており、新入生に向けて各学部棟を中心とした施設の紹介や大学生活の様子を学生目線で伝えています。今年も新入生がこれから快適にキャンパスで過ごしてもらえることを目指してツアーを行いました。
今年は4月1日(月)、2日(火)、4日(木)の3日間実施しました。各学部ツアーでの参加者数は以下のとおりです。
4月1日(月) 現代福祉学部 100名
4月2日(火) 経済学部 290名
4月4日(木) 社会学部 107名
〃 スポーツ健康学部 75名
4学部合わせて572名もの新入生が参加してくれました。多くの新入生に参加していただき、とてもやりがいのある活動となりました。
普段は高校生とツアーを行いますが、今回は法政大学多摩キャンパスに入学する新入生とのツアーです。新入生の中には何も知らない新しい環境に飛び込むことへの不安を抱えている方が多いと思います。そこで私たちは、同じような不安や悩みを乗り越えた先輩として、自分の経験をもとにツアーを行いました。また、少人数の新入生でグループをつくってツアーを行うことで、先輩学生との縦のつながりはもちろん、一緒にグループになった新入生同士の横のつながりができるように意識しました。なにより、新入生に対して私たち多摩オープンキャンパスリーダーズが歓迎の気持ちを表すことで、今後への不安が軽減され、キャンパスの中に自分の居場所を見つけられる手助けとなれたのではないかと感じました。
実際に参加していただいた新入生からも、以下のような嬉しい声をいただきました。
スタッフ一人ひとりがそれぞれの学生生活を経験し、それをありのままに伝えられたからこそ、このような声を直接聞くことができたと思います。今回の経験を大切にして、これからも私たち学生だからこそ伝えられることが何かを常に考えながら活動していきたいです。4月から加入した新入生スタッフとともに、夏のオープンキャンパスまで全力で駆け抜けたいと思います。
現代福祉学部 福祉コミュニティ学科 3年 金田 果林
新入生ツアーの様子
履修相談の様子
履修の他にも、新入生からの質問を受け付けました
ツアー受付で記念撮影!
法政大学多摩事務課 学務担当
tamagakumu◎hosei.ac.jp
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