神奈川県立瀬谷高校で本学学生の講話会を開催しました

11月14日（月）と18日（金）の2日間、神奈川県立瀬谷高校にて本学多摩キャンパス所属学生による講話会「法政大学講話会」を開催しました。このプログラムは高校での「総合的な探究の時間」の一部として位置づけられており、大学生による学生生活や受験勉強での体験を高校1,2年生に共有する機会として開催されています。

昨年に引き続き２回目の実施となった今回も、オープンキャンパス学生スタッフの「多摩オープンキャンパスリーダーズ」から各日８名の学生が参加しました。参加した学生たちは自身の高校時代の体験談を伝えることに加え、オープンキャンパスの運営を行ってきた経験や知識も活かして、交流に臨みました。

以下、参加した学生からのコメントを掲載します。

私たち多摩オープンキャンパスリーダーズは、毎年夏に開催するオープンキャンパスに向けて、1年を通して活動しています。
今回、私たちは11月14日・18日の２日間、神奈川県立瀬谷高等学校に訪れ、講話会を行いました。11月14日は高校2年生に向けて、オープンキャンパス当日でも実施している「法政トーーク！」^※と各教室に学生1名ずつを配置しての講話を行い、18日は高校1年生に向けて、講話のみを全クラスで行いました。講話では高校生の質問に答えながら、大学受験の話や進路の決め方などの自分の経験談を話すことができました。

２日間の活動を通して、今回のように高校生が自分たちの悩みを大学生に相談し、経験談を聞く機会が少ないことを実感しました。だからこそ今回の活動は、高校生にとっても私たちにとっても有意義な時間になったと思います。今後も大学でのオープンキャンパス開催以外にもこのような活動の機会を増やしていき、高校生と密に関わっていくとともに、法政大学の良さや魅力を伝えていきたいと瀬谷高校訪問を通して改めて感じることができました。

多摩オープンキャンパスリーダーズ
國府田　茜
（現代福祉学部 福祉コミュニティ学科 ２年）

※法政トーーク！…学生が座談会形式で行うトークショー企画。