プロ野球ドラフト会議で是澤涼輔選手が西武から育成4位指名、村上喬一朗選手がオリックスから育成5位指名

10月20日（木）に開催された2022年プロ野球ドラフト会議で、体育会野球部の是澤 涼輔選手（現代福祉学部4年）が埼玉西武ライオンズから育成4位指名、村上 喬一朗選手（法学部4年）がオリックス・バファローズから育成5位指名を受けました。

今年は3年ぶりに川崎市の野球部合宿所で対面形式の記者会見を行いました。会見は終始和やかな雰囲気で行われ、各選手は次のように指名の感想や今後の抱負を語ってくれました。

是澤選手：
指名されて率直に驚きましたが、時間の経過とともに嬉しさがこみ上げてきています。埼玉西武ライオンズは投打共に充実した球団という印象があります。自分は柘植選手（埼玉西武ライオンズ）に憧れて健大高崎高校に進学したので、将来柘植選手を超えられるようなキャッチャーになりたいです。また、自分はセカンド送球が強みなので、誰にも負けない盗塁阻止率や肩の強さを活かした守備を鍛えていきたいです。

村上選手：
自分の名前が呼ばれた瞬間はホッとしましたが、瞬時に早く支配下に入って1軍の試合で活躍したいという気持ちになりました。元気や明るさは自分にしかない強みだと思うので、チームの雰囲気を良くしたり落ち着かせることでチームに貢献したいです。また、試合に勝つキャッチャーが良いキャッチャーだと思うので、チームで日本一になりたいです。

会見後は室内練習場に移動し、指名された選手は笑顔でチームメイトの祝福を受けました。二人のポジションは同じく捕手。球団は異なりますが、これからも互いを意識し、高めあっていきたいと意欲を見せていました。

プロ野球の世界へと羽ばたいていく是澤選手と村上選手にこれからも温かいご声援をお願いいたします。

※撮影時のみマスクを外しています