『北一明　没後10年記念作品展示会』

本学社会学部卒業生、北　一明 氏（きた　かずあき　本名：下平　昭一、1934年11月14日 - 2012年10月19日）は1980～90年代に、ヒロシマ・ナガサキ・沖縄・南京・アウシュビッツ、そしてスリーマイル島等をテーマに、反核・反戦を訴えた芸術家です。社会学部棟前にあるモニュメント、同２階のレリーフ「夢」は彼の作品で、多摩キャンパス開校時に作られました。

同氏の没後10年になる今年、本学関係者を含む有志により同氏を偲ぶ会が開かれることになり、本展はその一部として開催されることになりました。

本展を契機に、後輩である皆様に原発や核兵器、世界平和について考えていただければと思います。