お知らせ

2022年度（第6回）「自由を生き抜く実践知大賞」のエントリーを募集しています

2022年07月20日
イベント・行事

開催概要

大きな変化と流動化の時代を迎える中、法政大学は教育と研究の理想を創造的に追求し、社会的責任を果たしていくために、法政大学憲章「自由を生き抜く実践知」を制定しました。（法政大学憲章）

法政大学では、この憲章を体現する学生、生徒、教職員による取り組みが学内各所で活発に展開されています。そこで、憲章の制定と憲章の精神を体現する取り組みを学内外に広く発信・共有し、本学のブランドを一層高めることを目的として、2017年度から「自由を生き抜く実践知大賞」を実施しております。

今年度も、コロナ禍の中でも感染防止対策をしながら、様々な活動が工夫を凝らして取り組まれていることから、「コロナ禍で進歩した私たちの実践知」を体現する多様な実践事例の掘り起こしを意識して、「自由を生き抜く実践知大賞」を実施します。

なお、ノミネートに残った事例の取り組みの紹介はライブで広く配信されますのでご期待ください。

廣瀬総長からのメッセージ

廣瀬総長1.jpg 自由を生き抜く実践知とは、必ず行動にあらわれるものです。そして、その行動を共有した者の実践知を触発するものです。自由を生き抜く実践知大賞は、そんな共有の場として、広く大学憲章の精神を喚起していく機会となるものと確信しています。コロナ禍の制約の中で何とか知恵を絞ってきた経験を発信して、この輪に加わってください。楽しみにしています。

募集内容

募集要項をご確認のうえ、本学学生・付属校生徒・本学教職員の皆様、ぜひ積極的にご応募ください。

募集要項（PDF：279KB）

以下、募集要項を一部抜粋

対象となる実践事例	2018年度以降に本学の「教員・教諭」「研究員」「職員」「学生・生徒」が取り組んでいる、法政大学憲章を体現する教育・研究、業務、活動等の実践事例。または、「コロナ禍で進歩した私たちの実践知」を体現する多様な実践事例。 ※過去に「自由を生き抜く実践知大賞」で応募・ノミネートされた事例（受賞したものを除く）も対象とします。
応募資格	・法政大学・法政大学付属校に在職中の教員・教諭・研究員・職員・法政大学・法政大学付属校に在学中の学生・生徒
応募方法	エントリーシート（Googleフォーム）に必要事項を入力したうえで提出ください
応募締切	2022年10月3日（月）17:00

参考：昨年度（2021年度）受賞団体

※各実践主体／受賞取組をクリックすると詳細ページにリンクされます

受賞名	実践主体／受賞取組
大賞	小金井企画実行委員会／Webアプリ「MiNERVA」を用いたコロナ禍の安全な行事運営
社会の課題解決賞	現代福祉学部　保井美樹・今井裕久ゼミ／若葉台住宅ワクチン代行予約プロジェクト
よき友への共感賞	通信教育部　学生会サークル市ヶ谷パッションズ（ICHIGAYA PASSIONS）／あなたの部屋が法政大学（Your Room is Hosei University）
進取の学び賞	法政大学国際高等学校 ×法政大学／リレー講義「高校生と考える＜COVID-19＞」（全15回）
持続可能な未来賞	デザイン工学部川久保研究室／オンラインSDGsプラットフォームの開発
よき師よき友が選ぶ実践知賞	多摩オープンキャンパスリーダーズ／オープンキャンパスの枠を超えた支援活動

参考：昨年度（2021年度）表彰式

2021年度（第5回）「自由を生き抜く実践知大賞」表彰式の動画です。（本動画は編集を施した動画になります）

【お問合せ先】
法政大学ブランディング推進チーム
E-mail：brandingteam@ml.hosei.ac.jp