お知らせ

【開催報告】多摩留学生懇談会を開催しました。

  • 2021年05月29日
  • イベント・行事
お知らせ

5月26日(水)に、Zoomにて多摩留学生懇談会を実施しました。

新型コロナウイルスの影響で、留学生も日本人学生も多摩キャンパスまで来校する機会が少なくなり、一部の留学生は日本に入国できていない状況が続いています。このような状況の中、留学生と日本人学生が交流する機会も少なくなっています。

今回のイベントは、みんなで参加できるゲームを通じてお互いの交流を深めることを目的に企画し、どこからでも気軽に参加できるようにZoomにて実施しました。また、今回のイベントは、多摩キャンパスで活動している国際交流サークル「FiTus」と多摩グローバル担当との合同企画であり、「FiTus」の学生が主体となってイベントの企画や進行を担当しました。当日は、37人の学生(内留学生16人)が参加しました。

最初は、「はぁって言うゲーム」を実施しました。参加者の一人が短い言葉と表情を使って、割り振られたシチュエーションを表現すると、残りの参加者が各グループに分かれて、それがどんなシチュエーションだったのかを当てるクイズ形式で実施しました。次のゲームは、日本で大人気の「人狼ゲーム」でした。「人狼ゲーム」は、市民側と人狼側に分かれて、市民側に扮して人間を滅ぼそうとする人狼を見つけ出す推理ゲームです。参加者の中には人狼が初めての人もいましたが、人狼を見つけ出すためにお互いの推理を話し合い始めると、ゲームはどんどん盛り上がりました。最後には、お互いが興味を持っていることについて自由に話し合う交流会の時間もありました。

今回の留学生懇談会に参加した学生からは「留学生と交流できる機会があって嬉しかった」との声や「早く大学に行って日本人学生と対面でも交流したい」との声があり、このイベントを企画した学生からも「今後も留学生が気軽に参加できる交流会を企画していきたい」と声がありました。新型コロナウイルスの影響が続くと予想される中、今まで交流できなかった留学生と日本人学生が交流できる機会を提供するために、今後も様々なイベントを実施していく予定です。
 

  • 人狼を見つけ出すための話し合いが始まりました。

  • 最後に集合写真を撮りました。