お知らせ

【ライサポ】大学ビブリオバトル・オンライン大会2020準決勝に多摩ライブラリーサポーターが出場しました

  • 2021年01月14日
  • イベント・行事
お知らせ

図書館の学生ボランティアであるライブラリーサポーターが大学ビブリオバトル・オンライン大会2020準決勝に出場しました。

「ビブリオバトル」とは、発表者(バトラー)が5分間の書籍プレゼンテーションをして、それぞれの発表終了後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とする知的書評合戦です。

【開催日時】
2020年12月19日 17:30~18:30

【開催方法】
Zoom・YouTube Liveにて、オンライン上で開催

【参加者数】
発表者(バトラー) 4名

 
全国の大学から総勢23名の発表者(バトラー)が集った本大会は、5つの予選会による、トーナメント方式で行われました。

現代福祉学部 4年生の児玉 遼大さんは、11月に行われた「ビブリオバトル”勝手に”大学決戦」で優勝し、準決勝⑤に特別枠として出場しました。
冒頭のバトラー紹介では「ビブリオバトル楽しいなぁと思っていたらいつの間にかここに来させてもらう運びとなりました。本大会でもいっぱい楽しめたらなと思っています」と意気込みが語られました。

児玉さんは4名のバトラーの中でトップバッターを務め、『スカイホープ最後の飛行 : 3人で読む推理小説』(SCRAP著)を紹介しました。
小説と謎解きゲームの性格を併せ持った「3人で読む」推理小説の魅力を語り、発表時間終了後のディスカッションタイムには多くの質問が寄せられました。
最後に発表を聞いてどの本が読みたくなったか、Zoom投票機能を使って投票を行いました。

児玉さんは惜しくも優勝を逃しましたが、「4人中3人がミステリーを選んだビブリオバトルで、いろんな趣向の作品を見られて面白かったです。来てよかったなと思うくらい楽しかったです」とコメント。
ライブラリーサポーターとして法政大学でのビブリオバトル普及に尽力してきた児玉さんらしいビブリオバトルとなりました。

発表の様子は以下のリンクからご覧いただけます。

 

20201219.png
 

ライブラリーサポーターはオンラインビブリオバトルなどのイベントを今後も企画してまいりますので、ぜひご参加ください。

お問い合わせ

法政大学図書館

hoseilib@hosei.ac.jp(@を小文字に変えてください)