ポリシー

ディプロマ・ポリシー

ポリシー

生命科学部は、以下の能力を備えた学生に学位を付与する。

  1. 英語科目、教養科目、理系教養科目単位を修得し、幅広い知識を有する。
  2. 学部内の共通専門科目の履修を通じて生命科学および化学の学際的知識と総合的視野を有する。
  3. 専門実験・実習科目を履修し実践的な課題解決能力を有する。
  4. 卒業研究、課題研究を履修しコミュニケーション能力、問題解決能力を備える。

各学科の学位授与方針は次の通りである。

生命機能学科

  1. ゲノム・タンパク質・細胞を中心とする専門的知識を身につけた上で、生命科学の総合的理解ができる。
  2. 広い学問的視野、論理的思考能力、実践的な課題解決能力を備えている。
  3. 日本語、英語を問わずに情報を収集し、自立的に考え、それを論理的に説明できる能力を備えている。

環境応用化学科

  1. 化学に関する専門知識の習得とそれを生かした問題解決能力を備えている。
  2. 化学に関する実験操作を自ら行い、その結果を正当に評価し、論理性ある結論が導きだせる能力を備えている。
  3. 日本語、英語を問わずに豊かなコミュニケーション能力を備え、自らの意見を論理的に説明できる能力を備えている。

応用植物科学科

  1. 様々な植物病について、的確に診断・予防・治療できるための専門的知識とその遂行能力が備わっている。
  2. 食の安全や環境についての知識を持ち、植物保護の技術を理解しリスク評価を行える総合的能力を有する。
  3. 専門教育で得た知識を活用し、さまざまな分野で新しい科学や技術が現代社会に与える影響を自らの力で正しく評価し、その内容の正確な伝達ができる説明能力が備わっている。