教養教育科目群中に、自己啓発型の科目やエンジニアのモラルを取り扱う科目、現在の環境や政治、経済を掘り下げる科目などを配置し、学生諸君の社会への積極的な関心を引き出します。語学に関しては、グローバル化社会に鑑み、英語によるコミュニケーションを中心とする科目群と文化としての語学を身につける科目群を設定しました。
生命科学部の教育上の特徴は、多岐にわたる生命科学分野および現代化学の学問分野について、各学科が相補しあい、融合発展した基礎教育を行うとともに、各学科で有機的繋がりをもった独自の専門講義、実験、演習(実習)科目を設定し、学生諸君がさまざまな自然現象に興味を持ち、自主的に効率良く専門知識の習得ができるような学習カリキュラムを設定してある点にあります。
この新たな教育コンセプトのもと、「生命」「物質」「植物」の側面から21世紀の諸問題を解決し社会に貢献できる創造的人材を育成します。