2025年3月8日(土)にオンラインで開催された 第27回化学工学会学生発表会で由良健翔さん(環境応用化学科)が 優秀賞を受賞しました。
受賞した講演は「リチウムイオン電池電極膜塗工後の粒子構造形成に関する基礎研究」で、リチウムイオン電池正極スラリーのインピーダンス測定からスラリー中の粒子集合状態を評価し、電極の抵抗を予測できることを明らかにしたものです。
この研究成果は、リチウムイオン電池の更なる高性能化につながるとともに、電池製造プロセスの歩留まり向上にもつながるものです。
由良健翔さんは環境粉体工学研究室(森隆昌教授)に所属しています。
※所属、身分、学年は発表当時のものです。
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