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木口崇彦助教(環境応用化学科)が日本ハイパフォーマンス・メンブレン研究会で最優秀賞を受賞しました

  • 2024年04月22日
  • 受賞
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2024年3月16日(土)・17日(日)に日本教育会館 一ツ橋ホールで開催された第39回日本ハイパフォーマンス・メンブレン研究会で木口崇彦助教(環境応用化学科)が最優秀賞を受賞しました。
受賞した発表は「I-HDFにおける逆濾過による膜洗浄効果の走査型プローブ顕微鏡を用いた評価」で、共同演者は山下明泰教授(環境応用化学科)と田沼彩賀さん(理工学研究科応用化学専攻修士課程1年)です。
この発表は、透析治療中に透析膜に付着したタンパク質の汚れを評価するための膜の観察技術についてまとめたものです。
木口助教は生体化学工学研究室で医療用デバイスの性能評価や新規透析治療システムの開発に取り組んでおり、この学会で発表した観察技術を利用して、透析膜の汚れが少なく、治療効果が高い新たな透析方法を提案することを目指しています。
※学生の所属、身分、学年は発表当時のものです。